『イッテQ』金額換算不可能!「堀田、河北…出川ガールズ&デヴィ」の貢献度
多くの世代から愛されるバラエティ『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。イッテQファミリーと呼ばれるタレントたちが世界各地で活躍する姿が人気だが、多くの視聴者は13年にわたって身体を張りつづけ、「出川イングリッシュ」などで奇跡を起こしてきた出川哲朗(56)こそ、イッテQファミリーの筆頭だと思っていたのではないだろうか。
「ところが、10月4日の『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組NO.1決定戦2020』で、ロッチ・中岡創一(42)が“怒っていることがある”と番組の台本を公開し、実は出川がいまだに“ゲスト”扱いであることを告発。出川本人も、本番前の打ち合わせに参加しようとするとスタッフに“レギュラーだけなんで……”と言われることに悲しむ様子を見せていました」(女性誌記者)
これを受けて、番組では出川のレギュラー化をかけて、「鍋から弾け飛ぶポップコーンを素手でキャッチ」を行ったところ、出川は見事クリア。晴れて『イッテQ』のレギュラーに昇格することに成功し、「カメラがなかったら泣いてしまうかもしれない」と喜びを露わにした。
■番組の代名詞「出川ガール」
「そんなゲスト扱いだった出川ですが、”出川ガール”と呼ばれるアシスタントというか“世話係”の女性タレントたちは、それぞれ目覚ましい成長を遂げているんです。現在、売れに売れている堀田茜(27)が代表的な存在ですよね」(前出の記者)
これまで出演してきた出川ガールは、代打も含めると全部で6人。初代から順に、松井絵里奈(33)、北川弘美(39)、河北麻友子(28)、堀田茜、谷まりあ(25)、そして13年に代打でデビューした鈴木奈々(32)だ。
堀田は、日本を代表するグラビアである『週刊文春』の「原色美女図鑑」に登場するなど、近年、単体でも露出が激増するなど目覚ましい活躍ぶりだが、実は『イッテQ』の初出演は、15年のピンチヒッター。意外と早いのである。
「全員がいまやバラエティ番組やモデル活動で活躍している人ばかり。11年から出演している河北はもちろん、最近では堀田が19年に『ダウト〜嘘つきオトコは誰?〜』で映画初主演を果たしたり、『ポッカサッポロフード&ビバレッジ』や『ABCマート』などなど、数多くのCMに出演したりと、どんどん知名度を上げています。ブレイクのきっかけの1つに、出川ガールとしての活躍ぶりがあることは、間違いないでしょうね」(前同)
■ちょっとセクシーな要素も人気の理由?
『イッテQ』では過酷なロケも多いが、それに全力で立ち向かうことで精神的にもタフになる。基本的にNGはなく、場合によって、ちょっとセクシーな一面を見せることも……。
「最近では、7月12日の出川と堀田がからくり装置の一部となって、ゴールで旗を立てるまでひたすらチャレンジする『ピタデガワスイッチ』に挑戦した際に、ピンクの作業着のつなぎを着ていた堀田がプールに落ち、つなぎが透けて黒い下着ががモロに見えてしまった濡れ透けハプニングがありました(笑)」(制作会社関係者)
ただ、実は堀田の主演映画でも、360度全方向から水が入ってくる場面で倒れていなければならないシーンがあり、『イッテQ』のロケで培ったタフさが映画撮影にも生きたと言えるかもしれない。
「16年に『マジシャン出川』の企画で出演した際は、ミニスカスーツで長い脚を組んでいる姿を見せたこともある。太ももが目立っていて、出川が釘付けになっているように見えましたね(笑)」(前同)
19年12月29日の「マジシャン出川」では、谷がバニーガールのコスプレ姿を披露し、視聴者を大いに沸かせたこともあった。
■河北は『イッテQ』で一皮むけたと明言
「11年4月から出演していて、元祖出川ガールと呼べる河北も負けていません。いまやバラエティ番組の常連ですが、今年7月19日に出演した『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、11年7月10日の『イッテQ』の企画で、人生初の全身タイツ姿になったことを振りかえり、“あれで一皮も二皮もむけちゃいました”“ロケに行くと(全身タイツが)ユニフォームのように用意されている。もう慣れちゃいました”と、やはり大きく成長したことを語っています」(前出の専門誌記者)
河北が話した初の全身タイツの仕事とは、「牛乳の上に、しずくを落としたときにできるキレイな王冠のようなしぶき『ミルククラウン』を人間で作る」という、当時イッテQデビューわずか3か月の河北にとって、まさに試練と呼べるものだった。
「最初は出川だけの挑戦だったのに、“太り過ぎてダメ”ということで河北が挑戦することに。出川が自分のふくよかな胸と河北を見比べて“あれぇ?”とからかい、河北に“ふざけんなぁ!”と叩かれる、というよろしくないイジりもありました(笑)。結果的に落下中に姿勢が崩れて失敗しましたが、河北の全身タイツ姿は見事のひと言でした」(前同)
そんな張り切りぶりが評価され、いつしか河北はバラエティ番組で大活躍するほか、「第2の出川」という称号まで獲得したという。
■夫人もいよいよ80歳
イッテQと出川ガールズを語るうえで忘れてはいけないのが、デヴィ・スカルノ夫人だろう。10月11日の回も、「デヴィ夫人祝80歳!出川ガールと信楽焼作り&温泉同好会山形で爆笑旅」と題して、河北麻友子・堀田茜・谷まりあらが、信楽焼作りなどに挑戦するという。
「これまでもデヴィ夫人と出川ガールズ、出川らによる合同企画は何度も行われていて、毎回楽しそうに過ごしている姿が好評です。17年には、米国・ディズニーワールドで『出川女子会』を楽しんだこともあります。ちなみに、デヴィ夫人は、河北を“小娘”扱いしていましたが、この回で評価を改めることになりました」(前出の女性誌記者)
番組内で河北は得意の英会話を駆使し、出川の注文ミスをさり気なくフォローしたのだが、出川の持ち味で番組の見どころである「出川イングリッシュ」をしっかり披露させたうえでの、タイミングを見計らっての適切なフォローだったことや、細やかな気配りから、最後にデヴィ夫人は河北を、
「もうね、最高の秘書。お料理のオーダーから飛行機に乗るときの手際の良さから何から何まで、麻友子ちゃんがいたら誰も要らない」
と、高く評価していた。
■今後も出川ガールズと夫人、出川の活躍が見たい
「19年5月10日の『あさイチ』(NHK)で、デヴィ夫人は“出川ガールズ、みんなかわいいですよ”としつつも、VTR出演した出川の“他の出演者の女の子のことを話すと機嫌が悪くなる”“乙女の心はそんじょそこらの女性より持ってる。かわいいかわいい”とのコメントを受けて、“あの子たちには負けないわ、という気持ちはある”と話していました。
孫と娘ほどの年の差がありますが、彼女たちにはこれからも頑張ってほしいですね」(前出の専門誌記者)
これまでゲスト扱いだったにもかかわらず、出川ガールズや、デヴィ夫人と一緒に番組を盛り上げてきた出川。共演してきた彼女たちが大ブレイクぶりは、金額に換算できないほどの価値を生んでいるといっていいだろう。『イッテQ』は出川がいるかぎり、安泰かもしれないーー。