『シン・エヴァンゲリオン』は6時間の超大作!? 様々な憶測が相次ぐ

まいじつ

『シン・エヴァンゲリオン』は6時間の超大作!? 様々な憶測が相次ぐ

近日に公開が予定されている『エヴァンゲリオン』シリーズ完結作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。同作に関して、ネット上では〝とあるウワサ〟が飛び交っているようだ。

ウワサの出所は、10月4日に「エヴァンゲリオン」25周年を記念して投稿された、株式会社カラーのツイート。アップされた画像には、庵野秀明監督からの《放送開始から四半世紀、設定年代を既に5年も通り過ぎているとは、世の流れは早いものです。1993年に最初の企画書を書いてから未だにエヴァの作業に携わり、延べ27年間も関わり続けるとは思いませんでしたが、これでようやく終わります》というコメントが添えられていた。

#エヴァ25周年 に寄せて、庵野秀明より皆様へ。

画像は『新世紀エヴァンゲリオン』最初(最古)の企画書の表紙1993年9月20日版。と、
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』Dパート(最終ブロック)の最新ラッシュの画面2020年10月2日版。#エヴァンゲリオン #エヴァ pic.twitter.com/92zgiRcWlk

— 株式会社カラー (@khara_inc) October 4, 2020

https://platform.twitter.com/widgets.js

また同ツイートには、「シン・エヴァンゲリオン」Dパートの最終ラッシュ画面も。そこには《エンドロール前までの尺》として41分16秒という時間が記載されており、画面の上部には〝05:59:50〟という時間を表すような数字が写り込んでいた。

この数字を〝映画の上映時間〟だと捉えた人が多く、ネット上では、

《シン・エヴァ6時間ってマジ? 昼に観に行ったら1日潰れてワロタじゃんそれ》
《いくらなんでも長すぎるでしょ!》
《タイタニック超えか… 歴史的超大作じゃん!》
《漏らす人が出るんじゃない? 特典はおむつで決まりだね》
《実際はどうなんだろう? 作品作りがこれで終わりってだけで、上映を分けたりするのかな》
《長すぎない!? 頼むから分割して上映してくれよ…》

など、さまざまな反響が上がっている。

『シン・エヴァンゲリオン』は4部作になるとのウワサも…

「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に関しては、ファンの間で〝4部作になる〟という説が話題になったこともあります。2017年に公開されたティザービジュアルに『続、そして終。』『非、そして反。』とレイアウトされていたことから、続・終・非・反という4作品の制作を予想する人が現れたのです」(アニメ誌ライター)

同作はもともと6月27日に公開される予定だったが、新型コロナウイルスの影響でスケジュールが延期に。約6時間の超大作になるかもしれないということで、公開のさらなる延期を心配しているファンも多いようだ。

もちろん、今回の〝上映時間6時間説〟には、

《エヴァ上映6時間か!? と盛り上がっていますが、タイムコードの見方が間違ってます》
《エヴァが360分とかになるとウワサされてるが、タイムコードいうものを知らないんだろうな》
《6時間なワケないだろ。その分、チケットが3作品分くらい高くなるってことだぞ》
《庵野がそんなにたくさん仕事するわけないじゃん》

といったツッコミの声も続出している。

これらの盛り上がりに気付いたようで、カラーは7日にツイッターを更新し、《以下簡単な説明ですが『シン・エヴァ』6時間とか絶対あり得ませんのでご安心を!》とウワサを真っ向から否定していた。

以下簡単な説明ですが『シン・エヴァ』6時間とか絶対あり得ませんのでご安心を!
映画制作の通例として各パートはロール分け(後述)されます。1時間ごとのタイムコード(TC)に各パートを振分ける、つまり最初の1時間(01:00:00:00)ロール1、02:00:00:00がロール2。各パートが1時間あるという意味ではなく pic.twitter.com/qZMFcoeTdb

— 株式会社カラー (@khara_inc) October 7, 2020

https://platform.twitter.com/widgets.js

上映時間だけでなく、ストーリー展開なども謎に包まれている「シン・エヴァンゲリオン」。作品の全貌は一体いつ明らかになるのだろうか。公開が楽しみだ。

【画像】

metamorworks / Shutterstock

「『シン・エヴァンゲリオン』は6時間の超大作!? 様々な憶測が相次ぐ」のページです。デイリーニュースオンラインは、エヴァンゲリオンツイッターアニメ映画エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る