SixTONESジェシー、滝沢秀明氏後継へヒロミの愛のムチ「バカヤロー!」

日刊大衆

ジェシー(SixTONES)・ヒロミ
ジェシー(SixTONES)・ヒロミ

 タレントのヒロミ(55)が10月5日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)の“八王子リホーム”での、SixTONESジェシー(24)に対する態度が、視聴者の間で物議を醸したようだ。

 今回の放送は、山梨のキャンプ場で使われていなかった築20年のウッドロッジを、“棟梁”ことヒロミと“弟子の”ジェシーが、北欧風自給自足ハウスに大改造する、約6か月にわたる長期プロジェクトの完結編。

 まず、壁の表面に最新式の内装材をビスで打ちつけるときに、ヒロミは長身のジェシーに「おまえは上を留めちゃえ。高いところをやれ」と指示。素直に脚立に乗って作業するジェシーだったが、ヒロミは「バカヤロ!」と言い捨てた。

 続いてヒロミは、壁の仕上げ材として総重量2トンのヨーロッパの天然石を発注。かつて、自宅の壁に石を貼ったように、ウッドロッジの壁一面にバランス良く貼っていき、ヒロミは「スイスの山小屋みたい」と自画自賛した。

 後日、ジェシーが現場にやってくると、ヒロミの「石を貼っておきなさい。バランス必要。センス」というメモが。残りの壁に石を貼ることになったジェシーは「正解のない、貼らないと分からないやつ」「パズルみたいですね」と困惑し、形も色もバラバラな天然石を使った石壁作りに大苦戦。

 それでもジェシーは根気よく石を貼り続け、5時間で作業終了。スタッフとスタジオから称賛の拍手が起きた。そこに、仕事終わりのヒロミが合流すると、ジェシーは「めちゃくちゃ大変でした」と訴え、ヒロミは「全然OKですよ。正解ないんだもん」と合格点を与えた。

 しかし、石の隙間を埋めるため、炭入りの目地材を詰めているとき。初体験のジェシーはヒロミの指導を受けていたのだが、ヒロミは「ハイハイ言っても全然できてねぇな。返事だけいいんだよ」と、返事だけで技術が伴っていないと苦言を呈した。

 そこで、ジェシーが「返事、良くなりました?」と、冗談交じりに問うと、ヒロミは「ハイだけだよ、このヤロー! 言うこと聞いてねぇじゃないか」と厳しい指摘。

 ジェシーが「やってるんですけど……」と不満そうに言い返すと、ヒロミは「“やってるんですけど”って、“けど”はいらねえっつってんだろ、バカヤロー!」と一喝した。

■心配しちゃうのがジェシーファン心理

 これを受け、ジェシーは「やってるん“です!”」と言い直し、「日本語がちょっと……」と言い訳。ヒロミに「オマエ、ずっと日本だろ、この野郎!」と、アメリカと日本のミックスだが、生まれも育ちも日本であることをツッコまれていた。

 VTRを見ていたスタジオの坂上忍(53)は「今時、こんな時間かけてるロケある?」と驚き、「ジェシーはヒロミさんに、あーだこーだ注意されながら、確実に成長していると思いますけどね、スゴい」と称賛していた。

 また、これを見ていた視聴者も、ツイッター上で「ヒロミさん、めっちゃ怖いけど、愛あるムチだな。ジェシーも作業に慣れて、ほんとの職人さんみたい」「怒られながらもちゃんとやってるジェシーくん本当に尊敬しちゃう」「ほんとに師弟って感じがしてちょっと泣いた」などと、ジェシーの成長に感動したという声を寄せていた。

 その一方で「ヒロミさんそんなにジェシーちゃんを怒らないでと思っちゃう」「ヒロミのジェシーに対する態度が無理だった。なんでいちいちあんなに当たり強いの?」「タッキーのときは全然そう思わなかったから、ジェシーのことが好きではないんだろう」などと、ヒロミの指導が厳しく、ジェシーの心が折れないかと心配する声もあった。

 かつて八王子リホームの正社員だった滝沢秀明氏(38)は、ヒロミの手を借りずにイチからクローゼットのリフォームをし、ヒロミから太鼓判をもらっていた。

 そんな滝沢に比べればまだまだなジェシーだけに、ヒロミもつい口調が荒っぽくなってしまうのだろう。滝沢氏の後を継ぐためにも、頑張れジェシー!

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