江戸時代、幕末の日本で坂本龍馬を護衛した凄腕の槍術使い「三吉慎蔵」とは【中編】 (2/2ページ)

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 坂本龍馬の妻・「お龍」(Wikipediaより)

長州征伐時の慎蔵

寺田屋事件をきっかけとして二人の絆は深まったとされる。その後3人は薩摩軍艦で京都を離れ、龍馬は手傷の療養のためにお龍と共に鹿児島へ。慎蔵は長府藩への報告のため下関で別れた。

慎蔵は寺田屋事件の功により、長府藩から刀の下賜と20石の加増を受け「同藩目附役」に任じられている。幕府軍との戦いとなった第二次長州征伐時では、指揮官であった高杉晋作の元で「報国隊軍監」として戦の勝利に貢献した。

【後編】へ続く

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