ベッキー「のりピー・ゲス不倫・結婚&出産」で事務所移籍!?真相直撃!!

日刊大衆

ベッキー
ベッキー

「タレントのベッキーさん(36)ですが、所属するサンミュージックとは別のマネジメント会社にもプロフィールが掲載されているんです。そのため、ベッキーさんもついに事務所移籍か独立をするのではないか、との噂を耳にします」

 こう話すのは芸能プロ関係者。2020年の芸能界では、女優の柴咲コウ(39)、米倉涼子(45)、さらには中居正広(48)がそれまで所属していた大手芸能事務所を独立。また、田中みな実(33)、堀田茜(27)のように事務所を移籍するタレントもいた。

 コロナ禍で芸能界に大変革が起こる今、ベッキーもその流れに乗って、サンミュージックを離れるということなのか?

「ベッキーさんは、14歳のときにサンミュージックプロダクションの創業者である故・相澤秀禎氏に見いだされて芸能界入り。その縁もあって、サンミュージックに身を置き続けて、相当な愛着もあるといいます。そのため、そう簡単に事務所を離れるわけがない、との声も聞こえます。

 ただ、退社の引き金になってもおかしくないような出来事も、過去にはあるんですよね」(前出の芸能プロ関係者)

■のりピーの“穴埋め”に不満?

 2009年8月、女優・歌手の酒井法子(49)が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された。1980年大後半に“のりピー”の愛称でアイドルとして人気を博し、90年代に入ってからも大ヒットドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)に出演するなど第一線で活躍した酒井の逮捕は、日本中に衝撃を与えたが、当時酒井が所属していたのがサンミュージックだった。

「サンミュージックは、酒井さんの起訴を受けて契約を解除。しかし、事件の影響で発生した酒井さんへの違約金を事務所は肩代わりしたと言われました。その大損害を埋めるために、そのとき大いに貢献したのがベッキーさんなんです」(前出の芸能プロ関係者)

 サンミュージックの福田時雄名誉顧問は、2016年8月8日発売の 『週刊朝日』(朝日新聞出版)の中で「(酒井)法子の事件で大きな打撃を受けた事務所をベッキーが引っ張ってくれました」と語っている。

「ベッキーさんは事務所愛が強かったこともあって、寝る間もないほど必死に頑張ったといいます。ただ、次第に疲労が溜まっていったのか、“なんで私があの人の穴埋めをしないといけないの!”と不満を漏らすこともあったと言われています」(前同)

■岡村もラジオで対応に苦言

 酒井の逮捕で発生した負債の返済に奮闘したベッキーだったが、2016年1月7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、ロックバンド・ゲスの極み乙女。川谷絵音(31)との不倫交際が報じられてしまう。

「ベッキーさんは、『週刊文春』の発売前日の1月6日に、報道について謝罪会見を行いました。ここでベッキーさんは、川谷さんとは“友人関係”であることを強調し、さらには質疑応答を受け付けない一方的な会見となりました。

 しかし、1月21日発売の同誌が、続報としていわゆる“センテンススプリング!”発言があった川谷さんとベッキーさんのLINEの画像を公開。これが決定打となり、ベッキーさんは芸能活動を休養することとなりました」(ワイドショー関係者)

 会見での発言がウソであることが明らかになり、イメージが地に墜ちたベッキー。しかし、この会見に対する批判は、ベッキーだけでなく、サンミュージックにも向けられたという。

「事務所が最初から真実をすべて話させていれば、休業まで追い込まれなかったのではないか、との声や、質疑応答を禁止した事務所の対応に対して疑問を持つ人がかなりいました。

 当時、ナインティナイン岡村隆史さん(50)も自身のラジオ番組で“ちょっとヘタクソというか、もうちょっと色々考えてあげられへんかったのかなって”と苦言を呈していました。不倫をしてしまった自らに非があるとはいえ、ベッキーさん自身も、事務所の対応に不満を持っていたとしても不思議ではないでしょうね」(前同)

■結婚・出産という“転機”

 不倫騒動もあったベッキーだが、2019年2月13日、プロ野球・読売ジャイアンツの片岡治大コーチ(37)との結婚を発表。そして、今年3月17日には第一子を出産している。

「結婚、出産はベッキーさんの人生において一大イベント。いわば、人生の転機と言える出来事でしょう。だからこそ、改めていろいろと思うこともあるのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)

 転機を迎えているベッキー。

「当然、仕事に関係することも考えるでしょう。長年所属して、今まで世話になってきたサンミュージックとの関係についても、見直すことがあったかもしれません。酒井さんの件や不倫、そして人生での大きな出来事と、ベッキーさんにも色々ありましたし、サンミュージックとの関係も“永遠”とは言い切れない部分もあるのではないでしょうか」(前同)

■サンミュージックに聞くと……

 ベッキーのプロフィールが掲載されている会社は「G」。マネジメントやPR、プロデュースなどメディアに関わる事業を行う会社だ。

 サンミュージックと別のマネジメント会社のホームページに、ベッキーのプロフィールが記載されていることについて、サンミュージックに取材を行ったところ、10月14日に担当者から回答があった。

「ベッキーを9年間担当していたマネージャーが3月末に退社して独立しましたが、彼の会社がメディア出演の営業やサポートを事業として行っているので引き続きベッキーのプロモーションを手伝ってくれています。

 ホームページ掲載もサンミュージックもベッキーも了承済みです。お互いの強みを生かしながら今後もベッキーのサポートをお願いしています。尚窓口は今後も変わらずサンミュージックになります」

 ということだった。

「今回のベッキーさんの動きは、芸能界の新たな形につながっていくのかもしれません。これまでも、タレントが所属する芸能プロダクション以外の人が仕事を取ってきたり、ドラマのキャスティングにかかわったりすることはありました。しかし、それで“裏”で行われていたこと。業界の人は”タレントAは実際はあの人が動かしているみたいよ”と知っていることですが、公のことではなかった。

 しかし、芸能人の事務所からの独立が相次ぐなど、タレントと芸能プロダクションの関係が今までの構図とは変わりつつあります。エージェント契約などさまざまな契約形態も出てきていますが、そうした中で、1人のタレントを1つの事務所だけがサポートをするのではなく、複数の会社が協力しながらサポートするという形も増えていくかもしれませんね」(前出のワイドショー関係者)

 ベッキーは新しい形の芸能界を代表する存在になるのかも?

「ベッキー「のりピー・ゲス不倫・結婚&出産」で事務所移籍!?真相直撃!!」のページです。デイリーニュースオンラインは、堀田茜川谷絵音ひとつ屋根の下岡村隆史中居正広エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧