新庄剛志に『逃走中』での“逃げ切りヤラセ疑惑”が勃発!反論の真相

日刊大衆

※画像はイメージです
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 10月11日放送の『逃走中~ハンターと鋼鉄の魔神~』(フジテレビ系)に、元プロ野球選手の新庄剛志(48)が出演。ゲーム終了寸前の場面でヤラセ疑惑が持ち上がったところ、ファンから反論が相次いだ。

 今回は横浜市の八景島シーパラダイスを舞台に、制限時間130分間の逃走ゲームを敢行。新庄やクイズ王の伊沢拓司(26)らが高額賞金の獲得を目指して、ハンターとの攻防戦を繰り広げた。

 ゲーム序盤、番組スタッフから「自信はありますか?」と尋ねられると、新庄は「いや、自信ないと出ないでしょ。常に俺、自信で生きてるから」と豪語した。開始17分でハンターに1度は捕まってしまったものの、伊沢が挑んだ復活ミッションの成功でゲームに復帰すると、その後は自慢の健脚を披露。ほかの出場者が次々に捕まる中、残り2分半の段階で唯一の生き残りとなっていた。

 このまま何事もなく新庄が逃げ切るかと思われたが、残り1分となったところで、ハンターが新庄を発見。新庄に駆け寄ったハンターは新庄と向かい合う形になったが、新庄は横に素早くステップすると、猛ダッシュをしてハンターを振り切り、そのままゲームに勝利した。

 だが、ハンターが新庄を追う途中でスピードをゆるめたほか、建物に入ったところで新庄を見失う場面があったことから、一部の視聴者からはヤラセを疑う声が噴出する事態に。

 ネット上では、「逃走中めっちゃやらせやんwww 新庄さんが角曲がったときハンターの走る速度確実におちてたよな?」「ハンターめちゃくちゃゆっくり追いかけとったし、あの距離で見失うってどう考えても不自然」「最後、完全に捕まってたのにハンター見失う。ありえへん。ヤラセか?」などといった反響が相次いでいた。

■逃げ切ったのは新庄の実力

 しかし、新庄のファンは「雨とルールのせいだ」「偏見で発言すんな」などの声を上げ、ヤラセ疑惑を真っ向から否定。というのも、今回の収録現場では雨が降ったせいで、あちこちが滑りやすくなっており、ハンターがスピードを緩めたのは、とりわけ滑りやすいタイル状の通路に差し掛かった場面だったからだ。

 また、新庄が建物内に入ったときにハンターが見失ったことも、“視界から消えたら追跡をやめる”という競技ルールに基づき、ハンターは新庄の逃走方向が分かっていながら後を追わなかったためと思われる。

 現役時代から並外れた身体能力を誇っていた新庄。引退して14年になる今でも、その肉体は衰えてはいないようだ。

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