『岸辺露伴』高橋一生も!“ジャンプ作品”主人公に取り憑く“魔物”スキャンダル

日刊大衆

高橋一生
高橋一生

 俳優の高橋一生(39)が、12月28,29,20日の3夜連続ドラマ『岸辺露伴は動かない』(NHK)で、主人公の岸辺露伴役を務めることが明らかになり、ネット上が騒然としている。

『岸辺露伴は動かない』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していた荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険 第4部「ダイヤモンドは砕けない」』のスピンオフ作品。

「リアリティにこだわる偏屈な少年漫画家・岸辺露伴が取材先でさまざまな“奇妙”な現象に遭遇する」というサスペンス・ホラーだ。タイトルの通り、露伴は最低限の身の安全さえ確保できれば怪奇現象を放置することも珍しくなく、あくまでも第三者として自分からは「動かない」のも特徴である。

「ドラマでは、露伴の相棒となる女性編集者・泉京香を飯豊まりえ(22)。京香の恋人の写真家に中村倫也(33)。そのほかにも森山未來(36)や瀧内公美(30)、子役ながら数多くのドラマに出演している柴崎楓雅(12)など、実力派の俳優が出演しています。高橋一生自身が露伴のファンであることや、脚本がアニメ版『ジョジョ』で圧倒的な高評価を受けた小林靖子であることから、かなり期待されていますね」(漫画出版社関係者)

■過去に熱愛を報じられたことのある高橋

 日本を代表する漫画誌『少年ジャンプ』で連載され、80~90年代のジャンプを代表する作品となった『ジョジョ』の実写版に起用された高橋。しかし、2018年ごろには、スキャンダルが原因で人気が低迷していた時期もあった。

「高橋は当時、“理想の結婚相手”と評されるほどの人気を誇っていました。ところが、18年2月に『FLASH』(光文社)に、女優の森川葵(25)との“自宅マンションおこもりデート”がスクープされたんです。別に不倫や二股ではなかったのですが、15歳年下の森川が相手だったことも手伝い、高橋の人気は急落。森川に“高橋一生の人気を終わらせた女優”という、不名誉な異名までついてしまうほどでした」(女性誌記者)

 女性人気が落ちた理由は、スキャンダルの事実だけではないという。

「スクープされた際の高橋の私服が、“レザージャケットに、長めのウォレットチェーン”だったことが話題になったんです(笑)。特に30代の男性がウォレットチェーンを付けている姿が、女性には不評で、“熱愛はまだいいけど、服がダサすぎる”“ズボンについてるチェーンがダサすぎてステイステイ!ってなった”と、ファッションセンスが人気の凋落に拍車をかけてしまいました」(前同)

■主演俳優にスキャンダルは付き物!?

 もっとも、スキャンダルが報じられるのは人気の証といえるかもしれない。

「たとえば、『岸辺露伴は動かない』のスピンオフ元でもある『ジョジョ』第4部『ダイヤモンドは砕けない』は、14年に山崎賢人(26)主演で実写化されましたが、山崎も土屋太鳳(25)との熱愛疑惑がありました。ちなみに、今年9月に大麻取締法違反で逮捕された伊勢谷友介(44)も、同作に空条承太郎役で出演していました」(前出の女性誌記者)

 山崎と土屋は15年の『まれ』(NHK)や映画『orange』で共演した縁か、16年3月24日の『週刊文春』(文藝春秋)に、深夜の焼肉デートと、山崎が英国土産を土屋に手渡した様子が写真付きで報じられたことがある。

「その後、2人の所属事務所は両方とも「親しくさせていただいている」と交際を否定も肯定もしないまま現在に至っています。続報はありませんでしたが、今年『今際の国のアリス』(Netflix)でW主演として共演するので、再び話題になっていますね」(前同)

■20代当時は「共演者キラー」だった佐藤

 12年から同じくジャンプ原作の『るろうに剣心』シリーズで主演を務めている佐藤健(31)も、20代のころは「共演者キラー」と呼ばれ、週刊誌を賑わせていた。

 12年には、佐藤と石原さとみ(33)が主演を務めた舞台『ロミオとジュリエット』での熱のこもったキスシーンが反響を呼び、「舞台袖で石原と佐藤が演技関係なしに濃厚なキスをしていた」「打ち上げでも2人は終始べったりだった」と熱愛が報じられたこともある。

「佐藤には、10年にNHK大河ドラマ『龍馬伝』で共演した、広末涼子(39)との不倫疑惑が出たこともあります。広末は10年にキャンドルアーティストと結婚しているんですが、佐藤のマンションにピンヒールに透け感のある網タイツというセクシーな装いと、大きな紙袋を持って“お泊り”する姿が14年3月13日号の『女性セブン』(小学館)で報じられました。

 しかも、同誌では1月27日の午後2時ごろ、都内の人気溶岩浴スパ2階にあるカップル用の部屋に入る2人の目撃談も掲載されています。その後、広末は同年3月4日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)で交際を否定し、“苦しい言い訳”という声もあったものの、幕引きとなりました」(専門誌記者)

■最新映画の主演女優も

 18年7月に『BLEACH 死神代行篇』で主演・黒崎一護(くろさき・いちご)を演じた福士蒼汰(27)は、まさに映画公開を控えた18年2月1日発売の『女性セブン』(小学館)で、熱愛が報じられたことがあった。

「1月26、27日に、元タレントのMさんと連続デートをスクープされていました。“深夜3時過ぎに福士のマンションへ行った”という報道もあったほか、路上で人目をはばからず、ドラマのワンシーンみたいに大胆に抱き合った姿を激写されています。ただ、Mさんがカメラ目線だったことから、売名では? という疑惑もあり、その後ウワサは自然消滅しました」(前出の専門誌記者)

 最新の「実写化ジャンプ作品」だと、今年12月に公開の『約束のネバーランド』で主演を務める浜辺美波(20)に、中村倫也との熱愛疑惑が出ている。こちらは、あくまでもウワサ止まりだが、たびたび浜辺の行動を「匂わせだ!」と指摘するファンが存在している。

 ちなみに、浜辺と中村は最近では19年の映画『屍人荘の殺人』で共演している。

■男女の共演は、どうしても話題になってしまうもの

「19年12月に『屍人荘』PRも兼ねて浜辺、中村、神木隆之介はインスタライブをしたのですが、浜辺は神木が喋っている間に中村に意味深な視線を送っていたことで、中村のファンが2人の関係に疑いの目を向け始めていたんです」(WEBライター)

 今年4月、リンゴがキーアイテムとなる中村主演のドラマ『美食探偵明智五郎』(日本テレビ系)が放送されたが、2月に浜辺が主演作『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系)の告知の際、語尾に大量のリンゴの絵文字を付けたツイートをしたこともある。ほかにも、痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)で、浜辺がキュンとする男性のタイプが、中村と一致する“ピーマンがダメな人”だったりと、一連の行動を「匂わせ」と受け取るファンが多いという。

「今年8月から浜辺は横浜流星(24)と『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)でW主演していますが、今度は“横浜にアタックしているのでは”という声もある。浜辺に限らず、若い美男美女が共演する以上、こういうウワサは避けられないんですよね。中村とも、ふつうに“仲のいい友達”なのかもしれません」(前同)

 人気俳優について回るスキャンダル報道。高橋の新たな熱愛が報じられる日は近いかも!?

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