ビートたけし、石橋貴明の“娘”はどこへ… 消えた2世タレントたち

まいじつ

ビートたけし、石橋貴明の“娘”はどこへ… 消えた2世タレントたち

デビュー時は大きな注目を集めるものの、話題性だけで中身が伴っておらず、一瞬にして消えてしまうことの多い〝2世タレント〟。一体、どんな人たちが消えてきたのだろうか。

まずは、北野武(ビートたけし)の娘・北野井子。1982年生まれの彼女は、1997年の当時14歳の時に、たけしの映画『HANA-BI』に出演して芸能界デビュー。98年には、『X JAPAN』YOSHIKIプロデュース&楽曲提供の曲『Begin』で歌手デビューすると、13万枚を売り上げるなかなかのヒットを記録した。

しかし、続くシングル『薔薇と緑』は、同じくYOSHIKIプロデュースだったものの、オリコン週間最高29位と振るわず。そして2004年に調理師の男性と授かり婚をしたが、すぐに離婚。05年に映画『有限会社ひきもどし』で主演を務めたが、以降は名前を聞くことがほとんどなくなってしまった。

石橋貴明の娘はヌードにもなったのに…

続いては、石橋貴明の娘・石橋穂乃香。芸能界に入ったばかりの頃は、石橋の娘ということを伏せるために、「穂のか」名義で活動していたが、後に石橋の娘ということを明かして、家族トークなどもしていた。

そして16年には、映画『過激派オペラ』でヌードを披露するなど、体を張った演技にも挑戦。しかし女優としての仕事はあまり増えておらず、名前を聞く機会はどんどん少なくなっていった。17年放送の『じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演した際には、舞台女優とアルバイトの仕事を兼業していると告白。19年放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、父・貴明と年に1、2回会う関係になっていることも明かしている。

最後は、明石家さんまと大竹しのぶの娘・IMARU。09年にモデルデビューすると、10年に歌手デビュー。自身が作詞をするなど、気合十分で挑んだが、オリコン週間最高50位とふるわず。2ndシングルにいたってはランキング圏外と全く結果を残せなかった。

しかし、音楽が趣味であることを活かして、音楽番組のMCを6年以上も担当するなど、地道に仕事を続けている。ツイッターフォロワー数も23万以上と人気で、しっかりとファンを獲得できているようだ。

結局、芸能界は実力社会なのかもしれない。

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