フワちゃん、来年は消滅危機!?水嶋ヒロ、平野ノラ…YouTubeヤメ芸能人

日刊大衆

フワちゃん、水嶋ヒロ
フワちゃん、水嶋ヒロ

 今や、テレビで見ない日がないほど大活躍中のタレント・フワちゃん(26)。2019年4月、指原莉乃(27)の注目するYouTuber芸人として『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出演したことをキッカケに注目され、2020年上半期の番組出演数が112本になるなど、大ブレイクしている。

 スポブラスタイルの奇抜な格好、独特なワードセンスなど、他に類を見ない特徴を持つフワちゃんだが、10月15日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、彼女の“タメ口キャラ”について取り上げている。

「たとえ相手が黒柳徹子(87)が相手であろうとタメ口を貫いているフワちゃんですが、中学校時代からすでにそのキャラは完成されていたといいます。なんと学校の先生にもタメ口で、授業でも先生の名前を呼び捨てにしていたそうです」(芸能記者)

 天然物のタメ口キャラで、芸能界に旋風を巻き起こしたフワちゃん。テレビでは絶好調だが、気になることもあるという。

「実は、フワちゃんはYouTuber芸人ではあるのですが、本業であるYouTubeの更新が半年近くストップしているんです」(前同)

■編集中に寝落ち……

 更新が長らく止まっているのは、2018年4月に開設されたフワちゃんのメインチャンネル『フワちゃんTV /FUWACHAN TV』。4月23日行われた生配信『フワちゃんTV2周年記念生配信〜めでたすぎ〜』を最後に何も動画が投稿されていない。

「フワちゃんは、昨年4月からサブチャンネル『フワちゃんFLIX』をスタートさせているのですが、メインチャンネルと違って、こちらはおよそ数日に1回のペースで動画が新規に投稿されています。

『フワちゃんFLIX』は彼女の日常を見せるもので、『フワちゃんTV』は彼女自身がこだわって編集するものだそうです。フワちゃんはインタビューで“編集中に寝落ちして上げられないことがある”と語ったこともあります」(WEB編集者)

 今はテレビの仕事が多忙すぎて、こだわりの『フワちゃんTV』のほうは手をつけられない状態なのだろう。

「フワちゃんは今はテレビで大活躍ですが、キャラの強さが受けている状態なのは間違いないですし、来年あたりにブームが過ぎ去って飽きられてしまう可能性もあるでしょう。テレビからオファーがなくなった場合、再びYouTubeが主戦場になるかもしれません。

 ただ、チャンネル登録者数が74万人いるメインチャンネルも、長期間の放置が続けば再生回数の減少にもつながり、ネットでのファン離れにもつなりかねません。すでに“ネット民”の中には“フワちゃんはネットを捨ててテレビに行った”と思っている人もいるでしょう。今のうちに頻度を増やしたほうが良いかも知れませんね」(前同)

■水嶋ヒロは堂々デビューも長持ちせず……

 芸能人YouTuberの中には、フワちゃんのように更新がストップしたままの人がいる。

「俳優の水嶋ヒロ(36)は、2019年10月にYouTubeチャンネル『Hiro Mizushima』をスタート。水嶋は、料理動画を主に投稿していて、開設当初は数十万回、中には100万回以上再生されるような人気動画も誕生していました。

 ところが、5月25日に投稿した『#27 How To Cook “CHIKUZEN-NI” Japanese Home-Style Cooking』を最後に約5か月ほど更新がストップしたままになっています」(前出のWEB編集者)

 最後に投稿された動画のコメント欄には「都合良いタイミングでまたやってほしい」「投稿なくて寂しいです」といった反応が寄せられている。

「動画の更新がストップしてしまった理由は明確にはわかりません。ただ、水嶋の動画の再生回数は乱高下が激しく、3月30日に投稿された動画以降、10万回を超えたものはありません。こうした人気低迷が投稿を止めさせた要因になっている可能性もあるでしょう」(前同)

■平野ノラは開設からわずか4本で終了!?

 前出のWEB編集者は続ける。

「水嶋は、開設から半年程度はチャンネルを更新して、投稿数は38本もあります。少ないようですが、これでもまだマシではないでしょうか」

 水嶋よりも短期間でチャンネルを放置してしまったのが、バブリー芸人・平野ノラ(41)。5月6日に『平野ノラ NORA HIRANO』を立ち上げたが、

「開設1本目に『【平野ノラYouTubeデビュー!#1】平野ノラが第1弾動画★瞬き禁止、目撃せよ!』と題した動画で堂々デビューしたのですが、その勢いはどこへやら。企画、撮影、編集も1人でやるという意欲もあったはずなのですが、たった4本投稿しただけで、5月28日を最後に更新がストップ。稼働期間が1か月も持ちませんでした。平野も4本投稿して、最高が2.3万回再生で、うち2本は1万回にすら達していません。思ったより、数字が伸びなかったことでやる気を失い、更新停止につながってしまったのかもしれませんね」(前同)

■ダレノガレはデビューこそ派手だったが……

 バラエティ番組でも活躍するモデルのダレノガレ明美(30)も、昨年6月15日に『ダレノガレYoutubeデビュー!TV収録のメイクはこうしてる!』との動画を投稿し、YouTubeチャンネル『ダレノタメチャンネル』を始動。フォロワー数147万人をほこる自身のインスタグラムでも「YouTube始めました」と宣言していたが、

「4月4日に投稿した『SHEL‘TTERの雑誌撮影に密着!!』を最後に半年更新が止まっています。ダレノガレは、今回だけでなく、以前にも1か月以上更新しないときもあり、投稿ペースにはあまりこだわらないタイプなのかもしれませんね」(ITライター)

 俳優の斎藤工(39)に至っては、約1年2か月更新がない。

「斎藤は、2019年6月22日にYouTuberデビュー。“たくちゃん”というYouTubeチャンネル用のキャラを作り、まざまな世界記録に挑戦していくという明確なテーマも用意するなど、万全の準備をした上で『たくちゃんねる』をスタートさせました。

 ところが、通算7本目、同年8月12日に投稿した『トイレットペーパー積み上げ世界記録に挑戦してみた!』を最後にストップ。コメント欄には“飽きてるやん”と呆れるような反応すら寄せられています」(前同)

■毎日投稿が理想?

 多数いる“チャンネル放置”芸能人YouTuber。

「知名度がある芸能人であっても、成功させるには企画や編集と同じかそれ以上に、更新頻度は重要です。ヒカキン(31)やはじめしゃちょー(27)ら、トップYouTuberたちは、今でこそ多少頻度が落ちているものの、以前は“毎日投稿”を心がけ、人気を掴んでいきました。

 成功している芸能人YouTuberを見ても、雨上がり決死隊宮迫博之(50)はほぼ毎日投稿していますし、とんねるず石橋貴明(58)も、毎日とは言わずとも数日に1回のハイペースで投稿を続けています。毎日投稿はYouTubeをやる上で一番大変、という話もありますが、これが乗り越えられるとグッと成功が近づくのも事実。それほど投稿するペースというのは重要なんです」(前出のITライター)

 サボりグセのある芸能人はYouTubeには不向きなのかも!?

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