古市憲寿、お笑い芸人を“忖度ゼロ”でバッサリ!「この話って面白いですか?」

日刊大衆

ヒロミ
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 10月13日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に、古市憲寿(35)と長嶋一茂(54)がゲスト出演。古市がエイトブリッジ篠栗たかし(34)にしたダメ出しが話題になった。

 エイトブリッジは別府ともひこ(30)と篠栗のコンビで『ぐるナイ』(日本テレビ系)の人気企画「おもしろ荘」で優勝し、現在人気急上昇中のコンビ。特に、ド天然の別府のキャラクターは先輩芸人たちからも愛されており、「別府ちゃん」の愛称で親しまれている。

 今回の番組テーマは「変わり者芸能人集結! 芸人風紀委員会SP」で、別府が最近困っていることに挙げたのは、篠栗のプライドが高いナルシストぶり。いわゆる「じゃないほう芸人」の篠栗は、ふだんは別府の影に隠れているが実はプライドが高く、ナルシストな一面があるといい、別府は「すぐ足組むんですよ」と真顔で訴え、ヒロミ(55)や後藤輝基(46)を笑わせた。

■「あまりお笑いって分からないんですけど……」

 他に「わざわざ忙しいフリをする」そうで、篠栗は別府との会話中に「もしもし」と急に電話がかかってきたふりをして部屋を出てしまうらしく、別府は「ひどくないですか? ずっとしゃべってたのに」と不満げ。これに篠栗は「楽屋でめっちゃしゃべりかけてくるんで。何言ってるか分からないんで疲れるじゃないですか」と、逆に別府の天然ぶりに疲れて逃げたと必死に訴えた。

 しかし、これを聞いていた古市は「あまりお笑いって分からないんですけど……この話って面白いんですか?」と痛烈なひと言を放った。さらに篠栗が携帯のインカメラで自分の顔をチェックしているという「しょっちゅう鏡を見ている問題」では、篠栗は「やっぱり人前に出る仕事なんで、ちょっと気になるところがあったら見たりとかします」と告白。

 あまり話は膨らまなかったが、ヒロミと後藤が「それはナルだね」「なかなかおらんな」とコメントする中、古市は「これ構造的にナルシスト問題ってふうに出てきてるんだから、篠栗さんのほうが“ナルシストじゃありません”って言いながら鏡見たりとかしないと、(お笑いとして)これって成立しなくないですか?」と冷静にダメ出し。

■「古市の言ってることは正しい」

 みんなが必死に盛り上げようとしている中での古市のダメ出しに、後藤は「なんでメカニズムも説明してるんすか!」とツッコミ。ヒロミは「古市の言ってることは正しい」と苦笑い。番組終了後、篠栗は自身のツイッターで「恥ずかしいほどに、ただただ実力不足とだらしない体が露呈しました。プライド捨てて、精進します」と反省。

 篠栗はしょんぼりしていたが、「古市さんのコメントがいちいちおもろい」「古市さんのぐうの音も出ない指摘には笑えた」「プライド捨てて頑張ってください」「篠栗さん言われまくりじゃないですか!(笑)」「別府ちゃんしか目がいってなかったけど、篠栗も面白いやん」「別府ちゃんのぐり愛感じましたね」など、視聴者には好評だった。

 篠栗は生まれ変われるのか、今後の活躍に注目!

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