A.B.C‐Z塚田僚一「許せない」生田斗真への嫉妬がジャニーズ入りを後押し (2/2ページ)

日刊大衆

 塚田は「そうです!」と明るく認め、「自分、そんとき、体操もできてたんで、バック転もできるし、“これ、いい線いけんじゃない!”って」と、ほぼジャニーズ入りの条件をクリアしている自信があったと振り返り、伊集院を爆笑させた。

■KAT‐TUNやNEWSに追い越され…

 しかし、その後の下積みは長く、塚田は「入ったら厳しかったですね。斗真くんもスゴかったですし」と、実際に会った斗真は、雰囲気があり踊りも上手く、「わぁ、かっけえ!って、おじけづいちゃいましたね」と告白。

 さらに、自分よりも後に入った後輩が先にデビューすることがショックだったと明かし、同期の亀梨和也(34)と中丸雄一(37)がKAT‐TUNで、増田貴久(34)がNEWSでデビューしたとき、「次、自分たちでしょ」と期待したが、年下のHey!Say!JUMPがデビューしたと説明した。

「A.B.C.、A.B.C‐Zとして長く活動していた塚田は、アクロバットなど、踊りをジャニー喜多川氏に高く評価されていました。しかし、“A.B.C‐Zの良さをCDの売上などの数字で評価されてほしくない”と考えていたため、デビューが遅くなったことを塚田は“大切にしてくれていたのかな”とポジティブに思っているそうです」(アイドルライター)

 舞台をメインに活動し、その表現力が高く評価されているA.B.C‐Z。デビューまでに時間はかかったが、その間に養われたものは大きかったはずだ。

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