三浦春馬さん「お墓と1億円遺産」バトル報道!“知られざる骨肉闘争” (2/3ページ)

日刊大衆

最近では死後、遺族が揉めないように事前にいろいろと決めておく“終活”という言葉が流行していますが、これまで芸能関係での多くの遺産・お墓などをめぐってのトラブルが報じられてきました」(前同)

■健さんの実妹や姪は葬儀に参加できなかった

 たとえば、14年に83歳で亡くなった名優・高倉健さんだ。71年に江利チエミ(82年に死去)と離婚後独身を貫いていたが、亡くなる1年半前に、33歳年下の元女優Oさんを養女に迎えていた。

 Oさんは高倉健氏の遺産約40億円を相続。個人事務所「高倉プロモーション」の代表にも就任した。彼女について19年6月21日号の『FRIDAY』(講談社)で『高倉健 七つの顔を隠し続けた男』の著者でノンフィクション作家の森功氏が、高倉さんの親族との間に起きたトラブルを語っている。

「実妹や姪たちは、高倉さんの死を知らされず、葬儀にも参列できなかったといいます。しかも、東京・世田谷の豪邸を取り壊し、横浜・大黒埠頭に係留していたクルーザーやポルシェを処分したほか、前妻・江利チエミとの水子の墓があった鎌倉霊園の墓地まで更地にした、と森氏は明かしています」(専門誌記者)

■ノムさんには4人の息子がいる

 今年亡くなった有名人では、84歳で亡くなったプロ野球の野村克也監督が挙げられる。野村さんは78年に野村沙知代さん(享年85)と結婚する前に、一般人女性と結婚していたが、前妻との間に子供がいて、沙知代さんにも2人の連れ子がいた。

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