ナイナイ岡村隆史、結婚!コンビ解散危機を乗り越え…矢部浩之の愛の一喝!! (3/3ページ)

日刊大衆

オフで絶対ないよね”とプライベートでの岡村の態度を指摘し、“なんか、そういうところを見たくなくて、距離をとっていた”“飽きるのが怖かった、嫌いになるのが怖くて”と楽屋を別々にしていたことも明かしました」(前出のお笑いライター)

 矢部はこのとき語ったコンビの溝について、10月12日付の『QJWEB(クイック・ジャパン・ウェブ)』のインタビューで「ナインティナイン見てる人は感じてるやろなと思ってましたよ。言葉にされたらさすがにショックかもしれませんけど。そんだけ距離ができてましたね」と振り返っている。

■コンビでのANN復活!

 矢部は『QJWEB』のインタビューで、2014年9月のANN卒業後について触れ、「『岡村隆史のANN』をやるってなって、そこから距離がバーっとできましたね」とも語った。

「矢部は、4月30日、5月7日と2週連続の出演を経て、5月14日の放送で5年8か月ぶりのレギュラーに復活することを発表しました。

 岡村は番組で、“『一緒にやってくれ』とお願いしたら、相方も『分かった』と言ってくれた”と経緯について明かし、矢部は“ホンマに緊急事態やったから。『岡村隆史のANN』が終わるか、『ナインティナインのANN』をやるか2択しかないと思った”とコメントしていました。解散危機と言えるほど、溝は広がっていたようですが、コンビでのラジオが復活して距離は埋まったのではないでしょうか」(前出のお笑いライター)

■公開説教で結婚を勧める

 公開説教の中で矢部は「俺は結婚して気づいたの。女の人ってすごいなと。景色変えたほうがいい」や「結婚したらどう? これをきっかけに、といったら傷ついた方に申し訳ないんですけど、チャンスをもらったと思って」と結婚についても触れていた。

「矢部は10月23日の『ANN』のラストで、この発言に触れ、“一個だけ気になっているのは、公開説教で『例えば結婚して景色を変えてみたら』って言ったことでの結婚じゃないと思っています”と語りましたが、やはりこの発言は岡村の結婚の後押したのではないでしょうか。

 4月10日の放送で、矢部は“最初に俺から(芸能界に)誘ったのはデカい”と、自分が芸能界に誘ったことに深い責任を感じていることなど、ずっと岡村を思い続けていることがわかるコメントをしています。こうした中で出てきた発言ですから、岡村は本気で矢部が思ってくれて“結婚したらどう?”と言ってくれていることに気づいていたでしょう。

 相方の愛ある勧めは、岡村が意識はしていかったとしても、結婚を後押しするものになったのではないでしょうか」(前出のお笑いライター)

 コンビの溝も埋まり、結婚まで決めた岡村。あの失言の反省が、すべてを好転させたのかもしれない――。

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