櫻井翔は囲いズミ!!松本潤はテレ朝拒否!?休止後も「嵐ブランド」は日テレ!

日刊大衆

嵐

 櫻井翔(38)が、広瀬すず(22)主演の2021年4月期ドラマ『ネメシス(仮題)』(日本テレビ系)に出演すると、10月21日付の『文春オンライン』が報じた。

 櫻井が本格的な連ドラ出演は、2017年10月期のドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系以来、3年半ぶり。共演には橋本環奈(21)も名を連ねて、放送後は映画化を見据えた大型プロジェクトになるという。

「2021年以降、芸能活動も休止する大野智(39)以外のメンバーはソロ活動を行っていきます。櫻井は、連ドラ出演に加えて、10月17日には、これまでグループで出演してきた『嵐にしやがれ』の後番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』(いずれも日本テレビ系)のMCを務めることも発表されています。また、月曜キャスターを務める『news zero』(日本テレビ系)は、出演日が週2回になるともささやかれています」(女性誌記者)

■日テレが圧倒的に多い

 櫻井は『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でMCをしているものの、それ以外のレギュラー番組は日本テレビで固められている。

「櫻井は、レギュラー以外にも日テレの音楽特番『THEMUSICDAY』、『ベストアーティスト』でも司会を務めていますし、日テレが彼を囲いこんでいるように思えますよね。櫻井以外のメンバーを見ても、二宮和也(37)が『ニノさん』、相葉雅紀(37)も『I LOVE みんなのどうぶつ園』と日テレでレギュラーを持っている。嵐メンバーの出演番組が目立つんです」(前出の女性誌記者)

 相葉はテレビ朝日で『相葉マナブ』、さらに『VS嵐』の後継となる『VS魂』(フジテレビ系)にも出演するとアナウンスされており、他局への出演もあるが、

「『VS魂』は、嵐が揃って出演していた今までと違って、相葉以外のレギュラーメンバーも複数出演しますし、『VS嵐』時代に比べて、嵐色がかなり弱まるのではないでしょうか」(前同)

■松潤はTBSとテレ朝の連ドラを拒否!?

 活動休止後も番組出演をしていくメンバーと異なる動きを見せているのが、松本潤(37)だという。

「10月22日発売の『週刊文春』(文藝春秋)の記事によると、松本はテレビドラマなどの仕事は当面セーブする意向だといいます。すでに2021年4月期のテレビ朝日の木曜ドラマ枠での出演オファーは固辞。さらに松本の代表作の1つである『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)のシーズン3への出演も保留にしているといいます」(前出の女性誌記者)

 松本は他局の番組すら出ないとなると、

「他局での仕事があるとはいえ、櫻井さんも『夜会』以外の番組は日テレで固めていますし、相葉さんも出演番組の中で存在感が強いのは土曜19時のゴールデンで、なおかつ自身の出世番組である『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)を受け継いだ『I LOVE みんなのどうぶつ園』。活動休止後であっても、日テレは嵐ブランドの色合いが色濃く残るといえるのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)

■日テレと嵐「20年の絆」

 日テレとの関係は、嵐が国民的グループとなる前から始まっている。

「嵐は、1999年のデビューから本格的にブレイクするまで、約10年かかっています。まだまだ売れているとは言えない時期の2001年に、嵐にとって初の単独レギュラー番組である『真夜中の嵐』が日テレでスタートしました。

 その後も、日テレは深夜番組であるものの『Cの嵐!』『Dの嵐!』『Gの嵐!』そして『嵐の宿題くん』と、日テレは根気強く嵐を使い続けました。影響力こそ、ゴールデンに比べると小さいですが、番組名や曜日を変えながら9年近く続けてきた深夜番組への出演は、嵐の人気形成にあたって非常に大きな役割を果たしたと言えます。

 また、日テレの看板番組である『24時間テレビ』のメインパーソナリティーにも2004年から起用されており、グループとして5回もその大役を担っています。こうした縁があり、ジャニーズ事務所と嵐は日テレに対しての感謝もあるといい、“何かあればまずは日テレで”という思いが強いと言われていますね」(前出のワイドショー関係者)

 6年連続で視聴率三冠王を獲得している日本テレビ。嵐のメンバーと王者・日テレのタッグは、これからも楽しい番組を作り続けてくれるはず!

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