森泉、テレビで見せない一面「石原さとみ事務所に移籍」断念の理由!

日刊大衆

森泉
森泉

 モデルでタレントの森泉(38)が10月20日、自身のインスタグラムを更新して、役18年間にわたって所属した芸能事務所・オスカープロモーションを退社したことを発表した。

 森は「長年お世話になった事務所を退社しました」と報告し、「新しく、株式会社ウォークに所属します。これからもよろしくっ」とつづった。

 株式会社ウォークには『アウト×デラックス』(フジテレビ系)にレギュラー出演しているプロボディビルダーの横川尚隆(26)や筋肉アイドルの才木玲佳(28)などが所属している。

 芸能プロ関係者は話す。

「ただ、聞いていた話とちょっと違うんですよね。森さんがオスカープロモーションを退社し、別の芸能事務所に移籍するというのは、少し前から関係者の間では知られた話でした。ただ、森さんの移籍先は大手芸能プロダクションの『ホリプロ』だと言われていたんですよ」(芸能レポーター)

■米倉涼子を筆頭に退社が続出

 2018年から現在まで、オスカープロモーションからは事務所の看板女優だった米倉涼子(45)を筆頭に、忽那汐里(27)、岡田結実(20)、ヨンア(34)、草刈民代(55)、長谷川潤(34)、岸明日香(29)、堀田茜(27)など、所属タレントの退社が相次いでいる。

「そのため、一部では会社の危機もささやかれています。それが関連しているのか、オスカープロモーション所属の売れっ子タレントは、ほとんどが月給制だったそうですが、それがここに来て急に、“月給制から歩合制に切り替えられる”という話が持ち上がったと。しかも、相談ではなく通達のような形でタレントサイドに突きつけられたといいます。これが多くのタレントが事務所を離れていった原因のひとつだと言われています。

 これに森さんの母親が“一方的に決められるのはおかしいでしょう”と疑問を呈することがあったようなんです。藤田ニコルさん(22)ぐらい稼働していれば、歩合制になっても影響はないでしょうが、ほとんどのタレントは歩合制になれば給料が減る可能性がありますからね。

 ただ、そんな中でも森さんは『幸せ!ボンビーガール』や『おしゃれイズム』(ともに日本テレビ系)など、レギュラー番組を多数抱えていて、移籍に際しても引く手あまただったようです。その結果、大手芸能事務所のホリプロに移籍するという話が出ていたという話ですね」(前出の芸能レポーター)

■森が出した条件

 ホリプロといえば、先日、一般男性との電撃婚を発表したばかりの石原さとみ(33)や、綾瀬はるか(35)、深田恭子(37)、鈴木亮平(37)、竹内涼真(27)など、多くの売れっ子タレントが所属する業界でも屈指の規模の芸能プロダクションとして知られる。森のホリプロ移籍が叶わなかった理由について、前出の芸能レポーターは続ける。

「実は、いざオスカープロモーションを辞めてホリプロに行くという段になった際に、森さんは“マネージャーも一緒に移籍させてください”と願い出たそうなんです。オスカープロモーションで森さんを担当していたのは、彼女の運転手も兼ねている若い男性マネージャー。

 ただ、ホリプロサイドは“うちにも社員がたくさんいますので、森さん1人で”となったようなんです。そこで折り合いがつかずに、移籍がなくなったと。森さんは自分がオスカープロモーションを退社してしまうと、マネージャーが仕事を失ってしまうと考えたのではないでしょうか。

 テレビでは奔放な発言や自由な振る舞いをしている森さんですが、芸能界でともに生きるマネージャーのことも気にかける、律儀で誠実な心の持ち主だということですよね」

 新事務所に移籍した森には、これまで以上の活躍を期待したい!

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