宮迫博之“さんまルート”は断念!?「岡村隆史との共演」へのウルトラC!

日刊大衆

岡村隆史(ナインティナイン)、宮迫博之(雨上がり決死隊)、明石家さんま
岡村隆史(ナインティナイン)、宮迫博之(雨上がり決死隊)、明石家さんま

 ナインティナイン岡村隆史(50)が、10月23日のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で、30代の一般女性と結婚していたことを発表し、大きな話題を呼んでいる。

 翌24日には雨上がり決死隊宮迫博之(50)が自身のツイッターを更新し、「岡村が結婚か〜〜良かったなぁ〜〜。緊急動画撮りましょうと言われたけど、何か違うと思ったのでTwitterにて、おめでとう」と祝福。さらに「素敵な人に出逢ったな。新婚の内にまた共演出来るよう頑張るわ」とつづった。

「宮迫さんといえば今年1月にYouTuberとして芸能活動を再開させて以来、芸能界で何か大きな出来事が起こった際には、YouTubeで動画を公開して触れることが恒例になっていました。

 ただ、宮迫さんと岡村さんは『吉本印天然素材』で苦楽をともにした若手時代からの盟友です。岡村さん本人や関係各所にも気を遣って、動画ではなくツイッターで祝福のメッセージを送ったのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)

■極楽とんぼ・加藤から岡村に出演オファー

 8月6日放送の『オールナイトニッポン』では、岡村が宮迫のYouTubeチャンネルへの出演オファーを受けたと明かし、話題を呼んだことも記憶に新しい。

 岡村は前日に、プライベートでは滅多に連絡を取り合うことがない極楽とんぼ加藤浩次(51)から携帯に電話がかかってきたと明かし、「何かあったんだろうか」と電話を受けると、通話の相手は加藤ではなかったという。

 相手は名前を告げずに「何してんの?」と聞いてきたが、聞き覚えのある声に岡村は「宮迫さんや」と直感したと話した。

 その後、加藤が電話口に出て、「出たんだよ俺、(宮迫の)YouTubeに」と説明し、そして「お前も出ろよ」と岡村にも出演するようにオファーしたというのだ。これに岡村は「頑なに専属契約だから。吉本の専属契約だから出られへん」と拒否したと振り返った。

「加藤さんは吉本興業とはエージェント契約を結んでおり、岡村さんとしては“専属契約の自分は加藤さんとは立場が違う”と出演を拒否したのでしょう」(前出の芸能プロ関係者)

■さんまが宮迫のYouTube出演事情を暴露

 10月10日深夜放送のラジオ『ヤングタウン土曜日』では、明石家さんま(65)が宮迫と蛍原徹(52)の現在の関係について言及。

 同日の放送には、ゲストとしてモーニング娘’20の譜久村聖(23)がゲスト出演。元メンバーで事務所を移籍した鞘師里保(22)の出演する舞台を観劇したことを明かした。

 これにさんまは「事務所には“行くな”とか言われないの?」と質問し、さらに「宮迫とほとちゃんの関係じゃないの? “YouTubeとか出たらあかんぞ”とか言われないの?」と続け、事務所が所属タレントに対し、宮迫のYouTubeに出ないように指示していることを示唆したのだ。

 また、さんま自身も「俺は出てもええねんけど、“なるべく出ないでほしい”って」と要請があったことも明かした。

 さんまは6月23日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)の取材に応じた際には、「(宮迫のYouTubeチャンネルには)どんなにお金積まれても出ないと思うわ」と話している。

「宮迫さんが以前の事務所から契約解除された際、自身の個人事務所で“一時預かり”として、宮迫さんの復帰に尽力していたのがさんまさんです。そのさんまさんは、先のラジオでは”俺は出てもええねんけど”と、宮迫さんのYouTubeに出てもいいというような感じの発言をしていました。

 しかし、聞こえてくるのは真逆のこと。吉本がどうこうというわけではなく、さんまさん自身が今の宮迫さんの動きについて“違うのではないかと”と感じていると。さんまさんとしてはやはり、自身が思い描くような“正規のルート”で、地上波の番組に復帰してほしかった、というのが本音だったようです。

 それを振り切る形でYouTubeに突き進んだ宮迫さんは今、その業界で大成功している。もはや後戻りするような状態でもなく、さんまさんが今さらどうこう言う状態でもないのかもしれませんね。

 さんまさんは闇営業騒動後、自腹を切って多くの一流テレビマンを集めて、東京・六本木の超高級ホテルで“宮迫を励ます会”を開催しました。その会でかかった総額は500万円とも。さんまさんには、宮迫さんがこれまでとは“別の世界”とはいえ活躍しているのは嬉しいけど……というような複雑な思いがありそうですね」(前出の芸能プロ関係者)

■宮迫と岡村、天素の盟友共演は“地方”!?

 民放キー局ディレクターはこう話す。

「宮迫さんが、天素時代からの盟友の岡村さんと共演したいと切望しているのは本心でしょう。ただ、宮迫さんと吉本興業との関係修復はまだできていないとささやかれる中、岡村さんが宮迫さんのYouTubeに出るのはやはり無理でしょう。同様に、宮迫さんがキー局の番組にいきなり出演するというのも現状不可能に近い。

 そんな中、両者の共演がもしかしたらあり得ることが今後、実現するかもというんです。それは、宮迫さんが地方局と手を組んで、自身の番組を持つということです」

 宮迫の闇営業問題にはいまだ不快感を示す視聴者もおり、“完全解決”したと言えない。そのため、宮迫を出演させるとなれば、スポンサー絡みの問題も浮上してきそうだが。

「そういう問題もありますが、日本中への影響力が絶大なキー局に比べれば圧倒的に調整はしやすいでしょう。お金の面でも一社提供のような形で、宮迫さんの活動に賛同してくれるスポンサーが、番組制作費をすべて持ってくれれば実現できる。また地方局にしてみたら“雨上がり決死隊の宮迫博之”といえばビッグネームですから、使いたいという局も1つではないでしょう。地方局で始めた冠番組が”おもしろい”と話題になれば、宮迫さんの存在感も高まります。

 現状、宮迫さんのYouTubeに岡村さんやさんまさんのようなトップ芸人が出るのは、極めてハードルが高い。宮迫さんに加え、さんまさんや岡村さん的にはYouTubeというハードルもありますからね。ただ、地方局であってもテレビ番組であれば、吉本側の対応も変わってくる可能性もある。もちろんその際は、しっかりとした話し合いが持たれると思いますが。

 そのため、さんまさんの“正規ルート”ではなく、地方局経由という異例の“ウルトラC”で宮迫さんがテレビに復帰する、そして岡村さんと共演するということもあるのではないかと、関係者の間でささやかれているんです」(前同)

 地方局の番組で、宮迫と岡村の共演が見られる日も近い!?

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