北欧が上位を独占。世界で最もコーヒーを飲む国トップ10 (2/3ページ)

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 コーヒーが文化や伝統になっているフィンランドは、スウェーデン同様“コーヒーブレイク”が昔から労働者の権利として主張されており、現在も労働組合が就労時間によって職場で取れるコーヒー休憩の回数を義務付けている。  

 業種によって内容は多少異なっても、両国ではただの「休憩」ではなく、「コーヒーを飲みながら休憩」が正規の労働法として法で定められているのだ。

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Free-Photos/pixabay

・コーヒーを最も飲む国のランキング25位

 ところ変われば、コーヒーの飲み方も変わる。同じ北欧でもノルウェーでは、コーヒーと砂糖、密造酒を混ぜ合わせた「カルスク」と呼ばれる飲み物が好まれるそうで、それを飲む時にもコーヒーを摂取することから、1人当たりの消費量が高くなっているようだ。

 1位~25位までのランキングは下記の通り。10位以下は消費量に大きな開きがないことがわかる。なお、カッコの中は1人当たりの年間平均消費量だ。
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