現代版「必殺仕事人」?ドラマ「七人の秘書」、“半沢っぽい”反響でも絶賛の嵐

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現代版「必殺仕事人」?ドラマ「七人の秘書」、“半沢っぽい”反響でも絶賛の嵐

 木村文乃主演ドラマ「七人の秘書」(テレビ朝日系)が10月22日にスタートし、初回平均視聴率は13.8%と幸先のいい数字を残した。

 木村、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介の7人が演じる秘書が影の軍団となり、“上級国民”に鉄槌を下す痛快秘書ドラマ。脚本は「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)シリーズや「ハケンの品格」(日本テレビ系)などの作品で知られる中園ミホ氏だ。

 初回は、好き嫌いで部下を選別し、容赦なく切り捨てるなど、女帝のごとく秘書室に君臨している東都銀行の秘書室長・鈴木二葉(杉田かおる)に、影の軍団が動くというもの。

 視聴者の感想としては「理屈なくおもしろい。勧善懲悪ものの要素あり、だまし合いの要素あり、『半沢直樹』(TBS系)色あり。役者もこの自粛ムードの中で大物が集まった」「物語がスピーディに進みとっても明るくて楽しかった」「ナレーションとか役員会議とか半沢直樹のパクリっぽいとこがあるけどなかなか面白い」など、おおむね高評価だったようだ。

「銀行が舞台ということで、大ヒットドラマ『半沢直樹』を想起する人が多かったようです。全体的なストーリーとしては、悪代官や商人を懲らしめる、現代版『必殺仕事人』というところでしょうか」(テレビ誌ライター)

 主演の木村をはじめ、豪華なキャストがそろい、今後の展開に期待できそうだ。

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