磯山さやかデビュー20周年、第一線であり続けた“奇跡の魅力”とは?

日刊大衆

磯山さやか
磯山さやか

「デビュー20年で築き上げた、ぽっちゃり&ムチムチボディへの世のお父サンたちの信頼は絶大です」

 芸能評論家の堀越日出夫氏がこう絶賛するのは、10月22日にデビュー20周年を迎えた“いそっち”こと、磯山さやか(37)のことだ。

「グラドルとしてトップに立っても、女優やママタレントとして評価されないと芸能界では生き残れませんが、磯山さやかは水着からあふれる肉感たっぷりの腰やムチムチの二の腕などのぽっちゃり“磯山さやか”であり続け、20年も第一線で活躍している。“奇跡”の存在です」(前同)

 ということで、『週刊大衆』にも多大な貢献をしてくれた彼女への感謝の気持ちを込めて、20年の歩みを振り返り、その魅力に迫っていこう。

「磯山がデビューした2001年は、小池栄子などイエローキャブ系の爆乳ブームが一段落し、吉岡美穂などのスレンダー系アイドルの人気が高まった時代。そんな中、88センチ・Fカップのムチムチボディの彼女は時代に逆行しているように見えましたが、その癒やし系ムッチリボディで“あ、本当は、こっちが好きだったんだ”と世の男たちの本能を揺さぶって、トップグラドルになったんです。バストは、そのタプンタプンの柔らかさから“水パイ”と呼ばれたこともありましたね」(出版関係者)

 26歳のときには、ダイエット企画に挑み、“部分やせ合計30センチ”に成功。女性誌で限界セミヌードを披露したこともあったが、

「これに対し、ファンから〈早く戻して!〉〈見たいのは、それじゃない〉といった声が多く、自分の魅力や求められているものがムチムチであることに気づいた。今は過度なダイエットをしないことを宣言し、昨年もテレビ番組の中で、“私の辞書にダイエットの文字はない”と強い決意を語りました」(前同)

 10月23日に37歳になったが、もちろんグラドルとして今も現役。12月12日には『磯山さやかOfficial Calender and Photobook2021』を発売する。

「水着やランジェリー姿で妖艶さを増す完熟ボディを披露しています」(同)

 そんな彼女のタレントとしての転機は05年。高校野球部のマネージャーとしての経験を買われ、ヤクルト女子マネージャーとして『SWALLOWS BASEBALL L!VE』に出演。06年には改めて公認女子マネージャーに任命されている。

「賑やかしのコメンテーターではなく、スコアブックをつけながら、しっかり実況を担当した野球が分かるアイドルは彼女だけ。だからこそ野球ファンに認められ、野球関係者にもかわいがられ、野球好きアイドルの第一人者であり続けられるんです」(専門誌記者)

 この続きは現在発売中の『週刊大衆』11月16日号で。

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