草なぎ剛と稲垣吾郎はNO表情!!中居正広“拒絶”の裏に「木村拓哉保護密約」!?

日刊大衆

新しい地図(稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛)
新しい地図(稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛)

 新しい地図香取慎吾(43)、草なぎ剛(46)、稲垣吾郎(46)のレギュラー番組『7.2 新しい別の窓 #32(以下、ななにー)』(ABEMA)が11月1日に放送され、ゲストにとんねるず石橋貴明(59)が登場した。

「石橋は、放送中盤の19時少し前から登場。バラエティ対決では大規模セットで新しい地図らと3番勝負を行ったほか、トーク企画“イシバシ伝説”では、1985年1月放送の『オールナイトフジ』(フジテレビ系)でカメラを転倒させた事件や、同年10月に行われた『ザ・ベストテン』(TBS系)の、静岡での公開生放送で観客に暴言を吐いたことなど、石橋の伝説について語り合いました。

 さらに、“ななにースペシャルライブ”では、新しい地図の3人と『嵐のマッチョマン』といったとんねるずの往年の名曲を披露。石橋にしては少々暴れ足りないような気もしますが、大いに番組を盛り上げていました」(芸能記者)

 そして、石橋は元SMAPメンバー3人を相手に強烈なボケを入れたという。

「石橋は出演中、2回も中居正広(48)の名前を使ったボケを出してきたんです」(前同)

■中居ネタに周囲は爆笑でも……

 最初に石橋が中居ネタをぶっこんだのは、登場して早々のタイミング。

「石橋は、当初1人で新しい地図の3人と話していたのですが、一緒にゲストとして出演する音楽ユニット・Ku-Wa de MOMPE(くわとモンペ)の相方で、演出家のマッコイ斎藤氏を呼び込む際に、“(スペシャルゲストを)ご紹介しましょう! 中居正広さんです!”と紹介。スタジオは笑いに包まれ、香取は“えー!”と驚いたものの、稲垣と草なぎは無表情だったんです」(前出の芸能記者)

 2度目はトーク企画「イシバシ伝説」の序盤でのことだった。

「トークで使うスタジオのセットが、かつて石橋と中居がMCを務めていた『うたばん』(TBS系)と雰囲気が似ていると石橋が指摘し、“中居くんはいないの?”と一言。キャイ~ンの2人ら共演者をはじめ、再びスタジオは笑いに包まれたのですが、稲垣がほんの一瞬笑ったように見えましたが、新しい地図の3人はほぼノーリアクション。それどころか、香取は困惑したような表情で石橋から視線をそらしているような仕草をしていました。少し間をおいて稲垣が“(中居は)東京のどこかにいると思いますけど”と反応しましたが、その一言で終わりましたね」(前同)

■中居は“タブー”ではなかったはずが……

 石橋のボケへの反応について、

「2度とも周囲が笑っているにもかかわらず、新しい地図の3人だけリアクションが明らかに違いました。もしかしたら、あまりにも唐突に石橋がボケを入れてきたので、対応に困ってしまったという可能性もあるかもしれませんが、ちょっと不自然に見えましたね」(前出の芸能記者)

 3人の反応にネット上では「中居君の名前に反応薄いのがなんか笑うわ」「反応に困るよな〜」といった声が寄せられている。

「中居の話題は、新しい地図の中で決してタブーではなかったはずです。草なぎは10月2日放送の『ぴったんこカンカン』(TBS系)で、ジャニーズ入所当時を振り返り、中居を当時“変なズボンをはいた自分よりちょっと年上のお兄さん”と思っていたと明かし、中居の退所報告メールの返事が一行だったことに“それはそれで普通なのに、会見のときに言わないでくれって”“そこ(会見)で言うなら、もうちょっと良いこと送ったのに”と言及。きっちり中居の話をテレビでして、放送もされていましたからね」(女性誌記者)

■中居も新しい地図の「話題」はOK

 稲垣も10月10日付の『telling,』のインタビューで、

「新しい地図が日本財団と一緒に設立したコロナ対策基金の寄付者に、中居がいたことに“本当に感謝しかない”“僕らが募金をしているからってわけじゃなくて、『寄付したい』っていう本人の気持ちがあって、僕らのファンドを選んでくれたんだと思います”とコメント。また、10月22日発売の『女性セブン』(小学館)のインタビューでも稲垣はこの件に触れ、“草なぎクンが中居クンが募金してくれたことを『らしいよね』って言ってたの? そうだよね、本当に中居クンらしい”と話していました」(前出の女性誌記者)

 そして、一方の中居は、2018年4月7日にラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、新しい地図の曲を流し、「こう、かすれ声とか、もうちょっと雑な声が入っていないと」と発言していた。

「中居は最近でも、10月10日放送の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)で、草なぎ主演の映画『ミッドナイトスワン』に触れて、“草なぎ剛?......ああ...!知ってる知ってる。知ってる人だ”とトボけるような反応をしていたんです」(前同)

■中居とジャニーズとの“密約”の存在

 また、5月12日発売の『女性自身』(光文社)では、中居が香取にSNSの活用方法を聞いているとの報道もあった。

「プライベートでも交流があるような話がある上、9月25日発売の『週刊文春』(文藝春秋)のインタビューで草なぎは、“グループの中、メンバーの中での問題というのは、うん、なかったと思います。最後の最後まで”“リスペクトはいまも持ち続けてます。わだかまりなんて一切ない。それぞれが、それぞれの生きる道を選んだというだけです”と名前こそ出さなかったものの、SMAPは仲違いで解散したわけではないと明言していました。

 こうした話を見ると、新しい地図の3人と中居の関係が悪化しているようにも見えない。ただ、SMAP解散騒動時を振り返ると、事実として、中居は新しい地図と行動を共にせず、木村拓哉(47)ともにジャニーズ残留の道を選んでいます。

 SMAPとして活動した同志として絆は感じているものの、一緒に新しい地図に合流してくれなかったことに引っかかりを感じている。中居がジャニーズ事務所を退所した今も、その引っかかりは残っており、『ななにー』での石橋のボケの反応の薄さにつながった、ということはあるのかもしれません。やはり、あのリアクションは普通ではなかったですからね……」(前出の女性誌記者)

 芸能プロ関係者はこう話す。

「新しい地図と中居、決して仲は悪くはないのでしょうが、対外的には微妙な関係と言えます。というのも、中居が今春、ジャニーズ事務所を辞める際、当分は新しい地図の3人とは“共演”はしない、という密約をジャニーズと結んだというんです。その理由は、元SMAPの4人だけが集まると、木村の孤立が顕著になるため。

“当分”というのがなんとも微妙な話ですが、稲垣、草なぎ、香取の3人はそれを把握していて、中居との共演はまだありえないことだと内心では分かりながらも、“破天荒な石橋さんならひょっとするとあり得る”という、驚きや焦りに近いような心境から生じた薄いリアクションだったのかもしれませんね」

 いずれにせよ、中居と新しい地図の共演までには、もう少し時間がかかりそうだ。

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