吉高由里子「ずっと自慢の姉さんだ」「いつまでも忘れないよ」の哀悼メッセージ
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11月2日、女優の吉高由里子(32)がツイッターを更新した。
《クールに見られがちだけど
綺麗で可愛くて甘えんぼで
豪快で面倒見よくて責任感が強くて
誰からも愛される素敵な人
悲しい程悔しい程
寂しい程苦しい程
沢山くれていたんだね
育むはずの思い出の記憶が
耐え難い痛みだけれど
いつまでも忘れないよ
可愛がってくれてありがとう
ずっと自慢の姉さんだ》
との内容で、吉高のプロフィール欄には《ぽつらぽつら言葉こぼしていくと思いますが深い意味はありません》とあるものの、この“自慢の姉さん”への、哀切なメッセージが話題となっている。
「このメッセージが誰に向けられたものなのか……。今年9月27日亡くなり、日本中に衝撃を与えた竹内結子(享年40)さんへの、追悼ではないか、という声が上がっています」(女性誌記者)
■竹内さんという声もあるが…
リプライ欄には、
《綺麗で笑顔の素敵な人でしたね。インタビューの切り返しも上手で。もっと演技が見たかったのに》《誰とは言わないけど竹内さんですね》という声もあった。
SNSでは、《昨日テレビ見てて、吉高由里子のイタズラっぽく笑うのが竹内結子の笑顔とダブって勝手に辛くなってた》《やっぱ竹内結子を話題でみると吉高由里子が被るんだよなあ…w似てない?見た目…かな?》《竹内結子と夏川結衣を足して2で割った感じの女優さんをよく見るなと思ってたら、吉高由里子という人だった》
と、吉高と竹内さんを“似ている”と感じている人が多かった。
「少し年齢差がありますが、2人とも美人系のルックスですからね。そういうイメージが無意識に反映されて、“竹内さんへの追悼ではないか”と感じる人が多かったのではないでしょうか」(前同)
■投稿日は芦名さんの四十九日
「ただ、プライベートは不明ですが吉高と竹内さんはドラマや映画で共演したことがないんです。そのため、今回の吉高さんの投稿は、芦名星(享年36)さんに向けてのものだと思われます。
芦名さんの命日が9月14日で、吉高さんの投稿が11月1日。ちょうど四十九日に当たるんですよね。吉高さんは9月4日にも“49日を初めてこんなに意識したな最後まで完璧な春馬でいた彼は本当にかっこよかった”と、三浦春馬さん(享年30)の四十九日を追悼しています」(前出の女性誌記者)
また、吉高と芦名さんは、18年の映画『検察側の罪人』で共演している。吉高は準主人公(二宮和也)の立会事務官の橘、芦名は「運び屋の女」という、本名不明の諜報活動や妨害工作を行うキレ者をそれぞれ演じていた。
そのことから、
《検察側の罪人で共演された芦名星さんへ向けての想いと言葉ですかね。》《芦名星さんへですね。
この言葉、届いてますよ。》《芦名さんと共演してましたもんね》
という声も、リプライ欄にあった。
■性格の特徴が芦名さんと一致
吉高の追悼にある、「クールに見られがちだけど 綺麗で可愛くて甘えんぼで 豪快で面倒見よくて責任感が強くて 誰からも愛される素敵な人」という部分は、まさに芦名さんの性格に一致しているという。
「今年9月14日の『東スポweb』によると、芦名さんは仕事に対しては非常にストイックでしたが、お酒好きで一人でよく飲みに行くこともあったほか、吉高と共演できたときはとても喜んでいたそうです。また、9月25日の『FRIDAYデジタル』では、マジメで仕事熱心な“姉貴分女優だった”と報じていますね」(前出の女性誌記者)
吉高は、芦名さんの四十九日を受けて、あらためて追悼をしたのか。それとも、何か別の意味があるのか……。心中は本人のみぞ知るところだが、“ずっと自慢の姉さんだ”という言葉に、吉高の愛情の深さが感じられる。これからも、よい仕事を重ねてくれることだろう。