簡単に作れて免疫力アップ!81歳名医が毎日飲んでいる長寿スープ (2/2ページ)
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料理
「免疫力は、体の免疫細胞の70%が集まっている、腸で決まると言っても、過言ではありません。腸の免疫細胞を強くするのが善玉菌なんですが、野菜には、善玉菌の好物である食物繊維が、たっぷり含まれています」(藤田氏)
■簡単レシピを公開
腸の細菌は、免疫力をアップさせるだけではない。
「善玉菌は、ビタミン類の合成や幸福感をもたらす、ドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質の原料の合成も担っています。さらに、腸管の保護や、大腸がん・肝臓がんの予防と改善、糖尿病や肥満の予防にも役立つとの情報もあります」(健康雑誌記者)
藤田氏の若々しさも、野菜の効果だというのだ。
「野菜には、ポリフェノールやカロテノイドなどの抗酸化物質が多く含まれています。これが、免疫力を下げ、体を老化させる“活性酸素”を除去してくれるんです」(藤田氏)
もちろん、鶏の手羽中にも、おいしい効果が。
「手羽中なら、骨の中のミネラルやコラーゲンが、比較的短時間、20分くらい煮込むだけで溶け出します。鶏に限らず、骨つきの肉や魚のスープは“ボーンブロス”と呼ばれています。たとえば、香港人が日本人より長寿なのも、鶏を煮込んだスープをよく飲むから、といわれていて、米国のセレブやスポーツ選手にも注目されています」(前同)
前出の著書には、さらに簡単に作れるスープも。『梅干しとおかか、のりのスープ』は、材料を器に入れて、お湯やお茶を注ぐだけという手軽さだ。
「梅干しの酸味の原因であるクエン酸は、胃腸の働きを増進して、たんぱく質の消化をよくしてくれます。また梅干しには疲労回復に効く、リンゴ酸も含まれています」(前出の記者)朝の忙しいときに、うってつけのスープだろう。
『塩昆布とトマトの緑茶スープ』も、具材を入れて、お茶を注ぐだけだ。
「トマトの赤い成分、リコピンには、非常に強い抗酸化作用があります。また、塩昆布はたんぱく質の割合が多く、カリウムやカルシウムなどのミネラルや食物繊維も豊富です。緑茶の渋み成分のカテキンには強力な抗酸化作用があり、緑茶のうまみ成分のテアニンには記憶力や集中力を高める効果があります」(全国紙文化部記者)午後の仕事の前に飲みたいスープと言える。
現在発売中の『週刊大衆』11月16日号ではこのほかにも長寿スープのレシピを多数公開している。