こいつ、動くぞ!巨大建造物にロボットの足を付けて徒歩で移動させることに成功 (2/3ページ)
そこで技術者たちは歴史ある校舎をうまく動かす方法について話し合いを重ねたという。
・従来の方法は困難!専門家がロボットの脚を選択
通常、構造物をそのまま移動させる工法(日本でいう曳家)にはレールなどが使われる。しかしこの校舎は不規則な形だっため技術者は頭を抱えた。
従来の方法では動かしにくいやっかいな建物。しかも築85年と老朽化も著しい。この難題を前にいくつもの案が検討されたのち、専門家が巨大な建物を持ち上げて「歩く」革新的なシステムを選択した。
その移動に使ったものはなんとロボットの脚。198本の機械の脚を使い、古い校舎を新しい場所まで歩かせたのだ。
・人間をまねた脚で「歩く」校舎。作業時間も短縮
198本もの油圧脚で構成された「歩行」支援システムで、じりじりと迫りくる巨大な校舎。動画がタイムラプスなもんだから余計リアルに見えちゃうな。
その下では力強い脚たちが一糸乱れぬタイミングで1歩ずつ前進、重い校舎を少しずつ運んでいる様子が見てとれる。