２０１９年１２月以降、歯科医師の夫・Ｓ氏との別居が続いているタレントの小倉優子（３７）。１１月５日発売の『女性セブン』（小学館）が、夫婦関係が改善されつつあると報じた。

「夫のＳ氏が、７月に生まれた子どもに会いに来てくれるそうです。７月１６日発売の同誌では、小倉が弁護士を通してでないとＳ氏と連絡が取れないとの話もあったのですが、今では直接話もできるようになったといいます」（女性誌記者）

　３月１２日発売の『女性セブン』などで、２０１９年１２月から夫と別居状態にあると報じられてから、約８か月。ここまでの道のりは長かった。

「当初の報道では、２０１８年１２月に再婚したＳ氏が、小倉に専業主婦になるよう求めたものの、小倉は仕事の継続を熱望。それをきっかけに２人は揉め始め、小倉の妊娠を知りつつ、Ｓ氏は２０１９年のクリスマス直前に突然、家を出ていったとのものでした。

　しかし、３月１３日放送の情報番組『グッド！モーニング』（テレビ朝日系）にＳ氏が、“私から引退を迫ったことは一度もなかったです”“私から一方的に家を出た事実もありません”とのコメントを出して、報道を否定したんです」（前同）

■離婚だけは避けたかった小倉

　３月１８日発売の『週刊文春』（文藝春秋）では、小倉が夫を叱責した上に「人間が小さい」と罵ったため、夫が出ていったと伝えた。

「出ていった理由については今でも明らかになっていませんが、当の小倉は、夫が出て行ったことに心当たりがないそうです。そのため、自分の中で明確な理由がない以上、“絶対に別れたくない”と周囲に話し、関係修復を切望していたといいます」（前出の女性誌記者）

　７月１５日付の 『ＮＥＷＳポストセブン』では、夫が弁護士を通じて、小倉に離婚届と小倉の前夫との間の２人の子どもとの養子縁組を解消するための書類を届けたと報じている。