不貞ドラマ「恋する母たち」役名の不思議!モデルとなった俳優とその背景

アサジョ

不貞ドラマ「恋する母たち」役名の不思議!モデルとなった俳優とその背景

 徹底的な女性目線で「不貞関係」が描かれている柴門ふみ氏の同名漫画が原作のドラマ「恋する母たち」(TBS系)。木村佳乃演じる杏の夫が“駆け落ちW不貞”した奥方の夫を小泉孝太郎が演じているのだが、その役名は「斉木巧」。この役名を見て「おや?」と感じる人も少なくないのではないだろうか。そう、この役名は「斎藤工」に由来するのだ。

 昨年10月18日放送の「あさイチ」に出演した柴門氏は、斎藤が好きで「恋する母たち」に登場する男性キャラクターの1人に似た名前をつけたと告白している。

「それなら『斎藤がこの役を演じればいいのに』という声が聞こえてきそうなものですよね。斎藤自身はオファーがあれば出演したかもしれませんが、制作がTBS、テーマが不貞では、事務所がNGを出すことになったでしょう。斎藤がブレイクしたのは、フジテレビが制作した大人気不貞ドラマ『昼顔』。視聴者にその印象が残っているのに、ライバル局の不貞ドラマに出演することはないでしょう」(女性誌記者)

 10月30日深夜放送の「NNNドキュメント’20」(日本テレビ系)では、大分・別府にある映画館「別府ブルーバード劇場」の三代目館長・岡村照さんに密着したドキュメンタリー「キネマに捧げた50年~別府ブルーバード劇場~」でナレーションを務めた斎藤。近年は大好きな映画絡みの仕事を精力的にこなしているが、再び不貞キャラでドラマに登場する日は来るのだろうか。

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