大野智、ジャニーズ退所へ!!今年4月に個人芸能プロダクション設立していた!!!

日刊大衆

大野智(嵐)
大野智(嵐)

 活動休止まで残り2か月を切った国民的グループ・

 11月3日のデビュー記念日には、オンライン配信コンサート「アラフェス 2020 at 国立競技場」で、大野智(39)、櫻井翔(38)、相葉雅紀(37)、二宮和也(37)、松本潤(37)の5人は「また会いましょう!」とファンとの再会を誓ってステージから去った。

 そんな中、11月5日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、大野が4人のメンバーに活動休止を申し入れた経緯と、彼の過去の女性関係について報じ、ファンを中心に大きな衝撃が走っている。

 大野は2013年に行われた芸能関係者のパーティで知り合った、10歳年下のシングルマザーの一般女性A子さんと、約6年にわたって交際していたという。大野はA子さんに夢中になり、A子さん母子を自身が住んでいるマンションの別の部屋に呼び寄せて、マンション内同棲を続けていたという。

■交際女性との入籍&沖縄移住計画

 長期の休みが取れると、A子さんや彼女の子どもを伴って、たびたび沖縄県南部に位置する離島を訪れており、数年前からA子さんと結婚し、沖縄に移住するという計画を着々と進めていたと記事では伝えている。

「『週刊文春』の記事によると、大野は2016年10月に『S社』という株式会社を設立しています。登記簿に記載された代表取締役は、大野がプライベートで親しくしているディレクターで、役員欄に大野の名前はないものの、本社所在地として登記されているのは大野の自宅マンションとのことです。

 S社の登記目的欄には『ペンション経営』や『マリンスポーツの影響及び備品レンタル』などと記載があるといい、同社は2017年10月、離島に1200坪の土地を登記していると。活動休止後、大野がA子さんとともにリゾート経営を行おうとしていたことがうかがえますよね」(ワイドショー関係者)

■A子さんとの将来を見据えて会社を続々と設立!?

 大野はS社だけではなく、前述のディレクターの男性を代表取締役に立てて、2017年10月に「P社」を、同年12月には「L社」を設立していると『週刊文春』は報じている。

「P社とL社の設立目的は不動産管理や土地の売買だといいます。大野はリゾート経営のほか、活動休止後は今まで稼いできた資産を元手に、不動産投資などで生計を立てようと考えていたのではないでしょうか」(前同)

 A子さんとの「自由な生活」を謳歌するため、活動休止後の準備を進めてきたとされる大野。しかし、2人は2019年1月27日に行われた活動休止発表会見の前には、破局を迎えていたという。

「A子さんのほうから大野のもとを離れていったといいます。大野はかなりのショックを受けていたのでしょう。2019年の夏頃、嵐に近い芸能関係者から“大野は本当にギリギリの状態。嵐が活動を休止する2020年末まで持つかわからない”という話も聞こえてきましたからね」(同)

■自身が代表取締役を務める新会社を設立!

 芸能プロ関係者は話す。

「実は、その大野は、今年4月22日に、新たに『S社』という株式会社を立ち上げているんです。これは、2016年10月に設立された『S社』とは別の会社です。これまでの3社の代表取締役にはディレクターの男性を立てていたということでしたが、新たなS社の代表取締役欄には大野本人の名前、大野の実姉の名前の記載があるんです。

 さらに驚くべきは、会社の設立目的です。『週刊文春』で報じられた3社はリゾート経営や不動産管理となっていましたが、新たに設立したS社の目的欄には『演技者、タレント、画家、脚本家、監督、プロデューサー及びその他のアーティストの育成及びマネージメント』、『音楽・芸能等のイベント、映画、演劇、演芸、絵画展等の企画、制作、興行』となっていると。

 他にも『不動産の賃貸、管理、保有及び運用』、『飲食店の経営』などの記載もあるそうですが、S社の設立目的は、活動休止後の大野単独の芸能活動のための会社、つまりは個人事務所ということですよね。大野は現在、六本木ヒルズで個展を開催していますが、アート活動にも注力してきました。目的欄の“画家”や“絵画展等の企画、制作、興行”というのは大野個人の目指す活動に、見事に合致するんです」

■退所報道や引退説も

 櫻井、相葉、二宮、松本の4人は、グループの活動休止後も芸能活動を続けるとされているが、大野については来年以降のスケジュールは白紙と言われている。

「芸能活動はしないものの、大野はジャニーズ事務所所属であることには変わりはない、と誰もが思っていました。ただ、S社の設立は将来的な独立を見据えてのものだと言っても過言ではなさそうです。大野は今年1月の『嵐ツボ』(フジテレビ系)で“10何年前から辞めたいと思っていた人間だから”と明かしています。

 また、活動休止発表会見後には、大野がジャニーズ事務所を退所するという報道や引退説もささやかれました。おそらく、大野が嵐の活動休止後、すぐに独立することはないでしょうが、S社の設立が明らかになり、いずれジャニーズ事務所を離れる可能性は一気に高まったといえるでしょうね……」(前出の芸能プロ関係者)

■柴咲コウ&剛力彩芽は会社設立後に独立

 芸能人が節税対策で個人事務所を立ち上げるのはよくある話だが、しばしば、それは独立という話と連動することが多い。

「10月1日に一般男性と年内に入籍すると発表した石原さとみ(33)も、今年5月に個人事務所を設立していたことが明らかになりましたが、関係者の間では独立説がささやかれています。

 柴咲コウ(39)は、2016年に会社を立ち上げていますが、当初はその会社では芸能活動以外のことを行っていくとしていたにもかかわらず、今年4月に長年所属してきた事務所から独立し、自身の会社で芸能活動を行っています。さらに剛力彩芽(28)も今年3月に『株式会社ショートカット』を立ち上げて、5か月後の8月31日付でオスカープロモーションから独立していますからね。

 大野がS社を設立したのは4月22日。コロナ禍の緊急事態宣言が出され、嵐の5人も当初のスケジュールをこなすことができず、休まざるを得なかった時期と重なります。期せずして空いた時間に、大野は来年以降の活動のために会社設立を推し進めたのではないでしょうか」(前同)

■独立しても嵐再集結は実現可能

 大野は先日配信された「アラフェス」の中で「いつになるかは分かりませんが、またみんなと一緒にライブができたらいいなと思った」「21年、育ててくれてありがとう。これからもいろんなものを届けていきたいと思っているので、よろしくお願いします」と語っている。

「現状、来年以降のスケジュールは白紙だという大野ですが、“これからもいろんなものを届けていきたい”という言葉はS社での活動も含んでいるのかもしれません。引退もささやかれた大野ですが、S社の設立はファンにとっては嬉しいニュースになるのではないでしょうか。なぜなら、大野がもしキッパリと芸能界から引退するのであれば、そもそも芸能関連の事業を目的とした会社を設立する必要はありませんからね。

 一方で、独立したら嵐の再集結も難しくなってしまうという心配もあるかもしれません。しかし、喧嘩別れではなく円満退所であれば、元SMAP中居正広(48)のようにジャニーズ事務所に所属するタレントと共演することはできる。

 嵐の活動をするときだけ、ジャニーズに所属していない大野が4人に合流することは何も問題はないでしょう。大野が『アラフェス』で語った“またみんなと一緒にライブができたらいいな”という言葉は決してウソではなく、本当に嵐やファンを思っての言葉に違いありません。今後、ジャニーズを退所することになっても、彼はアラフェスで語った言葉を実行してくれるのではないでしょうか」(同)

 大野はジャニーズ事務所独立を見据えて、今年4月22日に「S社」を立ち上げたのか!? その真意が明らかになる日も近いのかもしれない――。

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