ガンバレル―ヤよしこ「内村とマツコが特A評価」「10キロ激痩せ」etc.“売れる魅力”

日刊大衆

よしこ(ガンバレルーヤ)
よしこ(ガンバレルーヤ)

 お笑いコンビ、ガンバレルーヤよしこ(30)の勢いが止まらない。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)での安定した活躍ぶりはもちろんのこと、今年3月には、三井住友カードのCMに出演したりと、国民的支持を獲得しつつあると言っていい。

「『イッテQ』がわかりやすいですが、ウッチャンナンチャン内村光良(56)も、よしこらを高く評価している。18年1月23日の『AERA.dot』によると、内村は世間とズレていても、独自の世界観を持っている芸人が好きなことから、彼女たちのキャラクターを気に入って、かわいがっているそうです。頬の赤いチークが印象的ですが、あえての“あか抜けなさ”が人気の秘訣だとか」(女性誌記者)

 ガンバレルーヤはコンビで18年に『2017ブレイク芸人ランキング』の女性芸人部門4位に輝いていたが、17年の『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)でマツコ・デラックス(48)が、番組で紹介した温泉レポートに素直に感動するガンバレルーヤを見て、「今、一番かわいい」と評価していた。

『イッテQ』でも現在、イモトアヤコ(34)に次ぐポジションで活躍しているガンバレルーヤ。コンビで活躍することも多いが、よしこ単独で過酷なロケに挑むこともある。初の一人でのロケは、19年6月9日の「珍獣ハンターよしこワールドツアー inオーストラリア」だった。

■虫を高級食材ばりに食レポ

「オーストラリア先住民“アボリジニ”たちが暮らす大地でのロケでした。よしこもアボリジニの恰好で生活し、意外にも虫が平気で、臆することなく現地ではポピュラーなイモムシをペロリ。“生卵のいいところだけふんだんに詰めた感じ”“イクラとかすじこみたいにプチっていい歯ごたえ”と、リアクション芸どころか、あまりに見事な食リポを披露して、視聴者や共演者を驚かせていました」(制作会社関係)

 しかし、ネズミは大の苦手。小学生のころ、ペットのネコが口にネズミをくわえていたのを見て驚いたよしこが思わずネコを払いのけたら、生きていたネズミはどこかへ行ってしまった。ところが、その日の夜にベッドでふと目が覚めると、そのネズミがよしこのすぐそばにいた、というトラウマエピソードを『イッテQ』で明かしていた。

「ウォンバットやリングテイル・ポッサムという、“ネズミっぽい度”が低い動物から徐々にならして、最後にネズミを触ろうとする企画では泣きながらどうにか3秒だけ、本物のネズミに触ることに成功しました。こういったガッツが『イッテQ』の視聴者に喜ばれるのは、言うまでもないですよね(笑)」(前同)

■実家は大豪邸!?

 こうしたよしこの飾らない魅力は、彼女の家柄もある程度影響しているのではないか、という声もある。

「今年9月の『花咲かタイムズ』(CBCテレビ)で、実家が農家で“犬や猫、うさぎ、鳥、モグラ、蚕(カイコ)など、いろんな動物を家で飼っていまして。犬も猫も、それぞれ5,6匹ずついました”と明かしている。18年3月の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、4人兄妹の末っ子であることが紹介されていましたね」(専門誌記者)

 番組では、末っ子なので非常に可愛がられていたことを語っていたほか、実は7LDKの家、3Kの別宅、そして納屋と2つの畑、裏山を所持しているという“お嬢様”であることを明かしていた。

 さらに、18年7月には『日曜アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「実家が農家芸人」としても登場している。

「当時、SNSではよしこの故郷である愛知県豊田の農家の人がブログやSNSでよしこに触れていた姿が多く見られました。こうした経緯もあってか、豊田市は19年3月16日で『WE LOVE とよたスペシャルサポーター』によしこを任命していますね」(前同)

■失明の危機に陥ったこともあったが…

 しかし、すべてが順風満帆ではなかった。18年11月16日によしこは下垂体腺腫と診断され、手術のため一時休養。頭蓋骨の中心にあるホルモンをつかさどる下垂体に腫瘍ができる病気。「成長ホルモン」が過剰に分泌されるため、体の各部位が肥大化していく病気だ。同年12月15日に復帰したが、本当に危機一髪の状況だったことを19年11月11日の『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)でよしこは明かしている。

「最初の異常は、吹き出物や左目に視界がかすむ現象でしたが、上京したストレスと勘違いしていたうえ、眼科医も異常なしと診断。その後18年に200本以上の番組に出る売れっ子になっていたよしこは休む暇もなかったんですが、念のため再度眼科を受けたがやはり異常は見られなかったそうです」(前出の女性誌記者)

 しかし、むくみや頭痛といった異変はずっと続いていて、あるとき偶然受けた人間ドッグで医師から「脳の中に腫瘍が見つかりました」と告げられたという。

「腫瘍は3センチ大まで肥大していて、すぐに入院して緊急手術をしたそうです。担当医に“「かなり放置していたため、失明の危険もあった”とまで言われたと明かしています。これを教訓に、現在では“ちょっとおかしいなと思ったときにすぐ病院へ行かなきゃいけない”と考えを改めたと話していました」(前同)

■最近はシェイプアップに成功

 よしこは肌荒れに悩んでいたが、これも病気が影響していたらしく、復帰後の18年12月17日のラジオ『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)では、

「お肌も腫瘍のせいだったか、きれいになったんですよ。痩せちゃってきれいになっちゃって…。皆さん、私、ガンバレルーヤのよしこなんですよ! 小雪じゃないんです」

 と、持ちネタである女優・小雪のモノマネを披露していた。

「しかも、肌がきれいになっただけでなく、今年10月25日の『イッテQ』では相方のまひると一緒にポールダンスや断食を利用したダイエットに挑戦。1か月でまひるは6.8キロ減、よしこは10.8キロ減のシェイプアップに成功し、それぞれ64.3キロと67.9キロになりました。今年36キロの減量に成功したゆりやんレトリィバァ(30)に続く、脱・ぽっちゃりに期待が高まります」(お笑い事務所関係者)

 10月26日にガンバレルーヤはインスタグラムに《なりたい自分になれました》と添えて、痩せた姿を披露。ファンからも、大好評だった。

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なりたい自分になれました❤️❤️ #世界の果てまでイッテQ #ダイエット #ポールダンス #曼珠沙華 先生 #ガンバレルーヤ #ガンバレルーヤよしこ #ガンバレルーヤまひる

ガンバレルーヤ(@ganbareruyaym)がシェアした投稿 - 2020年10月月25日午前6時08分PDT

 ダイエットも成功したよしこ。そのままきれいになれば、本当に小雪そっくりな美貌になるのかもしれないーー。

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