北川景子は「前田敦子」回避!?“親同居”芸能人夫婦の悲喜こもごも!

日刊大衆

前田敦子、北川景子
前田敦子、北川景子

 11月6日、『ORICON NEWS』が行う「女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」で、女優の北川景子(34)が1位に輝いた。出産経験のある女性が首位を獲得するのは、2009年の松嶋菜々子(47)以来11年ぶりという快挙だという。

「北川は、2016年1月にタレントで歌手のDAIGO(42)との結婚を発表。今年9月には第一子となる女児も誕生しました。ママになっても美しさはまったく変わっていませんし、1位奪取は当然の結果かもしれませんね」(女性誌記者)

 出産しても変わらない魅力の北川だが、私生活では変化があったようだ。11月5日発売の『女性セブン』(小学館)によると、3月に都内の一等地にある新居に引っ越したという。

「2人が入居したのは、200平方メートルを超える部屋もある高級マンションだといいます。故・竹下登元首相を祖父に持つDAIGO、三菱重工の幹部を務める父を持つ北川という芸能界でも随一のセレブ夫婦にピッタリの物件のようです」(前同)

 新生活を始めるにあたって、強力な味方もやってきたという。

「北川の両親が同じマンションに越してきたそうです。北川の母は、北川のドラマ出演が増えた2008年あたりから、神戸から東京に出てきて、娘の近くにいる機会が増えていた。また、父親も神戸と東京の家を往復するような生活を送っていたといいます。大ヒットした主演ドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系)と結婚生活の両立は、近くに住む母親の協力があってこそ、と北川は周囲に話しているそうです」(同)

■DAIGOは義母のサポートに感謝

 北川の出産を機に、育児と仕事のサポートのため、マンション内同居を決めたとのこと。

「北川と母の仲の良さはかなり有名だったといいますから、母が近くにいる心強さはあるでしょう。ただ、夫が妻の親との“同居”を煩わしいと思うケースはままあります。DAIGOはどうかと気になりますが、そこには何の心配もないようですね。帰宅すると、北川の母が作った料理が用意してあるなど、親身になってサポートしてくれることを、DAIGOは非常に感謝しているといいます。良い関係が築けているそうで、何よりですよね」(前出の女性誌記者)

 妻の親と同居するケースは芸能界では他にもあり、上手くやっている家庭もDAIGOだけではないようだ。

森山良子(72)の長女・森山奈歩(48)と結婚したおぎやはぎ小木博明(49)も、2017年には義母の森山と共同で二世帯住宅を購入し、生活しています。大物歌手との生活にさすがの小木も疲弊している……のかと思いきや、実はめちゃくちゃ仲が良いそうです」(前同)

■小木は妻抜きで買い物を

 2017年4月6日発売の『女性セブン』では、森山と小木の仲良しぶりを伝えている。

「森山と小木は、奈歩抜きで一緒に買い物をすることがあるそうです。店内では、森山が健康食品をカゴに入れると“良子さん、いつまで生きようとしてんのよ~”と小木がツッコミ2人で笑い合うこともあるとか。また、現在小木たちが住んでいる家は森山が建てたのですが、小木も1億円ほど費用を出したそうで、きちんと義母孝行をしているようです」(前出の女性誌記者)

 実の親子のように仲良くできる夫と義母というのも、珍しいケースかもしれない。

「2009年に元モーニング娘。藤本美貴(35)と結婚した品川庄司庄司智春(44)は、結婚後から藤本の母とマンション内同居を開始しています。バラエティ番組などで庄司は、自身に何の相談もなく藤本が義母に合鍵を渡す、藤本の祖父母も上京して彼女の母親と一緒に住み始めるなど、藤本一家の侵攻ぶりを話しています。さすがに祖父母が来た時は驚いたそうですが、庄司は特に不満もないそうですよ」(芸能記者)

■“だんまり”を決めた庄司

 2015年12月11日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で庄司は、義母との付き合い方について話している。

「結婚当初こそ義母との関係を良好に保とうとして、愛想よく、テンション高めに接していたといいます。ただ、庄司はこの調子が続かないと気づいて、無理はしない方針に変更。藤本と義母が育児のやり方などで揉めても、仲裁に入ることもせず、庄司はひたすら黙っているそうです。2015年に新居を建てた際、義母用の部屋を用意する思いやりを見せつつ、喧嘩などの間には入らない。長い義母との生活のためにも、ちょうど良い距離感保っているようです」(前出の芸能記者)

 藤本と庄司は結婚から11年。庄司が義母に気を遣いすぎず、絶妙に良い関係なのも、結婚生活が上手くっている秘訣なのかもしれない。

 しかし、皆が皆、うまくいっているわけではないようだ。

「6月25日発売の『女性セブン』で別居状態にあることが報じられた前田敦子(29)と勝地涼(34)。同誌では、現在の別居状態のほかに、勝地の提案で前田の両親が住むマンションの別の部屋に夫婦で引っ越していたことも伝えています」(女性誌ライター)

■前田と勝地、夫婦ともキレやすく……

 当時、前田は出産間近だったという。

「母親のサポートを受けやすいようにとの、勝地の配慮があったようです。出産後は前田の両親、勝地で協力しあって育児をしていたそうです」(前出の女性誌ライター)

 ところが、協力体制は今年の3月、前田と勝地が引っ越したことで終わりを告げる。

「前田は感情の起伏が激しく、パニックになりやすいこともあったといいます。2019年5月の『週刊文春』(文藝春秋)で、前田が勝地に激怒している“路上ブチギレ”写真が掲載されたことからもわかるように、かなりキツい一面がある。一方の勝地も2014年6月の『日刊ゲンダイDIGITAL』で普段は優しくて男女分け隔てなく接するものの、何かをきっかけにスイッチが入るとキツくなってしまう、と報じられています。

 そんな性格の夫婦ですから、普段の生活の中で衝突することも少なくなかったようです。前田の親との“同居”解消の本当のところは分かりませんが、夫婦喧嘩の際、前田の親が娘の肩を持つようなことがあったのかもしれませんね。もしかしたら、そこから勝地と前田の親との溝が広がり、それが、マンション内同居を解消することにつながった可能性もあるかもしれません」(前同)

 前出の女性誌記者は言う。

「嫁姑問題は常に語られる家庭内のテーマで、やはり、結婚相手の親との関係を良好に保つのは難しいですよね。元から相性が良いならまだしも、妻や夫が我慢して、同居がなんとか続いているケースもあるでしょう。多忙でありながら、良い関係を築いて仲良くやっているDAIGOや小木らは素晴らしく、恵まれているとも言えそうです」(同)

 DAIGOや小木に、その秘訣を教わりたい人は多いかも!?

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