伊藤健太郎が降板「フンドシ強烈舞台」代役は元宇宙SiXジャニーズ!

日刊大衆

伊藤健太郎(画像は差し替え前の『両国花錦闘士』公式サイトより)
伊藤健太郎(画像は差し替え前の『両国花錦闘士』公式サイトより)

 10月29日、自動車運転処罰法違反と道路交通法違反の疑いで逮捕された俳優・伊藤健太郎(23)。翌30日に釈放されたものの、CMをはじめとする数々の仕事の降板がすでに決定している。

 その一つが、12月5日に初日を迎える伊藤主演の舞台『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』。その代役主演に、元宇宙SixジャニーズJr.原嘉孝(25)が抜擢されたことが、11月9日、公式サイトで発表された。

原嘉孝(画像は『両国花錦闘士』公式サイトより)

 原作は『陰陽師』でお馴染みの漫画家・岡野玲子による同タイトルの『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載していた漫画作品。伊藤はやせ型の美形でナルシストな若手力士・昇竜(しょうりゅう)を演じる予定だった。現在は漫画イラストに差し替えられているが、当初は、マゲを結った全裸の伊藤が1本のマワシだけで、大事な部分をギリギリ隠している衝撃的な姿も公式サイトで大々的に掲載されていた。

「主役に起用される原は、この作品に、昇龍の兄・清史と相撲雑誌の記者・藤田、クラブDJの3役で出演予定でした。本番まで1か月を切っていますから、脚本を熟知している同作品のキャストから選ぶのはベストな選択だったのかもしれません。原が主人公の昇竜になったことで、清史は追加キャストの木村了(32)が演じることになりました。舞台慣れしている俳優なので、安心感がありますね」(女性誌記者)

■2人とも気合十分!

「急遽、昇龍役を演じることになり、正直最初は戸惑いを隠せませんでした。

 ですが、カンパニーの全メンバーがより一層、一致団結し、公演を観に来てくださるお客様方に最高な作品をお届けできるよう、日々、稽古に励んでおります。プレッシャーも当然ありますが、自分らしく、お芝居を楽しむ気持ちを忘れずに稽古含め約4ヶ月間完走したいと思います。 今だからこそできるエンターテインメント、今だからこそ表現できる僕たちカンパニーの熱量を、是非、劇場で感じていただけたら幸いです。千秋楽を迎える2021年1月28日(木)まで、応援の程、よろしくお願いします」(原)

「皆様、木村了でございます。

 この度、(作・演出の)青木豪さんより最高に面白そうな作品に誘って頂き、お久しぶりの歌ありダンスありのエンターテインメントに戻って参りました。誠心誠意、表現させていただきます。素敵なスタッフ・キャストの方達と一緒に、出来うる限りの力を尽くし、脚本段階で面白いこの作品を舞台上で必ず体現させたいと思います。

 そして、スタッフ・キャストの思いをお客様に届けられるように尽力いたします。よろしくお願いいたします」(木村)

 と、2人はそれぞれ意気込みを明かしている。

■グループ解散後に来た大チャンス

「原は16年11月に結成された江田剛(32)、松本幸大(31)、山本亮太(30)と4人で活動していたJr.内ユニット『宇宙Six』のメンバーでした。しかし、10月2日の『文春オンライン』にメンバーの山本が、無許可営業の闇スロット店に通っていることが報じられ、10月1日付でジャニーズ事務所との専属契約を解除。その後松本、江田、原の3人で話し合いを行い、グループは解散しました」(女性誌記者)

 4年間続けていたグループが解散したという悲劇に見舞われた原。しかし、舞台俳優としては13年からキャリアを積んでおり、今年8月には『Les Miserables~惨めなる人々~』で主演のジャン・バルジャンを演じていることからも、実力は確かだ。

 SNSでは《一般の人の知名度はないかもしれないけど、経験豊富で有能な舞台役者。ジャニーズはこういう変更に強いと思う。これをチャンスにして頑張って欲しい》《どうしても見出しにジャニーズが先に出るしそのことで偏見を持たれそうだが彼自身は新進気鋭の舞台役者。数々の舞台で著名な演出家と仕事をして信頼も厚い。実際に観たこともあるが上手いしコメディもできるから適役じゃないだろうか。》と、原の実力を評価している声や、《逆に考えると、これはブレイクするいいチャンスでは》と期待を寄せる声が多く見られた。

 突然の代役に抜擢された原。実力はお墨付きのようだ。

 これを機に、役者として大きく羽ばたけるかもしれないーー。

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