山里亮太、A.B.C‐Z塚田僚一が見せたライバル河合郁人への焦りを暴露
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南海キャンディーズの山里亮太(43)が、11月4日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、ジャニーズのアイドル、A.B.C‐Zの塚田僚一(33)と河合郁人(33)について語っていた。
この発言があったのは、番組冒頭でカップ麺「ペヤングやきそば」の話題の新製品、“超超超超超超大盛やきそばペタマックス”を買ってきた山里が、容量が普通の約7.3倍で4184キロカロリーもあり、どうやって食べようかと大騒ぎした直後だった。
山里は「先週、いろんなことがありましてね。アウトデラックス、いや~ビックリしたよね」と、10月29日、俳優の伊藤健太郎(23)が道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で逮捕されたことで、同日の夜放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)の緊急収録があったことを語り始めた。
同番組は隔週の木曜日に収録しており、ちょうどその日は収録日だったという。山里は「最初着いたときは、バタバタしていたよ、もちろん」と当時の様子を語り、“これはいついつ収録したものです”とテロップを流して対処するのではなく、「総集編になりそうです」と聞いたと明かした。
■『アウト×デラックス』での塚田僚一の気合
しかし、本来の収録が始まる10分前、スタッフが来て「すみません、総集編、間に合わなそうなんです」「今から完パケで撮ります」と言い、急きょ変更になったと語り、“完パケ”について「生放送と同じ要領で撮るって言い方でいいんですかね。収録なんだけど、生放送として撮るって方法」と、編集が入らない収録だと説明した。
山里はスタッフから収録内容について「フジテレビ古来からあります、サイコロトークをします」と伝えられ、「で、サイコロも今準備してるんで、お願いします」「頼みますね」と言われたそうで、緊急収録について「もし失敗しても、全部放送されるっていう、異様な緊張感の中でやってました」と振り返った。
そして、レギュラー陣の“アウト軍団”について山里は、収録中にしっかりトークしても、編集で放送されないことがあるため、「みんなカットされるってことに対して、スゴい思うところあったみたい」と、今回の絶対に放送される“完パケ”収録に、それぞれがプライドを賭けていたと語った。
続けて、山里は「カットに対して、めちゃくちゃつらい思いをしている。“俺はここにもっと爪あとを残したいんだ”って思ってる男がもう1人いる。それが、A.B.C‐Zの塚ちゃんよ」と、“アウト軍団”としてレギュラー出演している塚田について言及。
山里は、最近、同じグループの河合郁人がバラエティ番組で「ガンガン席巻してる」ため、塚田がどこかで焦っていると分析。さらに、A.B.C‐Zについて「みんなメンバーのことが好きで。メンバーの活躍を心から喜べる」と前置きしたうえで、「でも、バラエティの一番先頭を走ってるって、塚ちゃんは自負としてあったと思うよ」と、塚田の心中を推測した。
■河合郁人とはタイプが違うが
さらに「それを河合くんがまくってってる感じ。河合くんは器用、塚ちゃんはイジられているほう。河合くんは自分からいけるから、モノマネとか」と、河合のバラエティセンスを称賛。そして「そこの思いと、オンエアされてないっていうのがあるから、塚ちゃんもガンガンいくっていう」と、河合の活躍への焦りから、今回の収録で塚田が積極的に前に出ていたと語っていた。
塚田は誰からも愛される天然キャラで、バラエティ番組の常連としても活躍している。一方、河合は木村拓哉(47)やキンプリの岸優太(25)など、ジャニーズの先輩後輩のモノマネで一気に知名度アップ。ジャニーズのエピソードトークも好評で、多くのバラエティ番組に呼ばれている。
嵐の活動休止などで、若手の台頭が予想される、来年以降のジャニーズ。A.B.C‐Zだけでなく、ジャニーズのほかのグループにもバラエティ担当のメンバーが多くいるので、塚田もステージアップを狙って、気合が入っているのだろう。
山里の証言でグループ内での人間関係が覗いた塚田と河合だが、これからも切磋琢磨してほしい!