11月10日に放送された『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）に、女優の中川梨花が登場。オリジナリティー溢れる「ぶりっ子」キャラで番組を盛り上げたが、ネット上では批判の声が巻き起こっているようだ。

中川は、2012年に解散した北海道のローカルアイドル『PEACEFUL』の元メンバー。現在は慶應義塾大学の総合政策学部に在学しているという、筋金入りのインテリ系女子である。

この日の番組では、「才色兼備インテリ美女VS成り上がりガツガツ女子」と題した企画を放送。中川は「才色兼備インテリ美女」の一員として登場したのだが、冒頭の自己紹介から「22歳でーす。ぴょんぴょん」と言いながら手でピースを作ってみせた。そんな中川の言動に対し、『ぼる塾』のあんりが「気色悪いなぁ～」などと苦言を漏らすと、中川は「ぴょんぴょんぴょん」とうさぎのモノマネで抗議。あんりは耐えられなかったのか、「共演NGだよ私！」と表情を歪ませることに…。

また、MCの明石家さんまから「ムカつく女の言動」について話を振られた際には、キャラクターがさらに暴走。中川は身振り手振りを交えながら「私って、お顔もかわいいし…中も…頭もよくて最高じゃないですか。だから妬まれやすいのかわからないんですけど」と語り始め、「ぶりっ子キャラわざとやってるでしょって、すごい言われるんですよ」と悩みを明かす。そしてさんまから「ちょっとは計算が入ってんねやろ、もちろん」とツッコミを入れられると、中川は「してないもん～。計算してなぁい。ん～」と首をかしげてみせた。

#さんま御殿

この後出演させていただきます??
19時56分〜是非ご覧ください?

みなさんに沢山笑ってもらえますように！???#中川梨花 pic.twitter.com/phYFGp5Tfk

— 中川梨花 (@nkrika_official) November 10, 2020

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テンプレートのような〝ぶりっ子〟キャラを見せつけた中川に対して、視聴者からは、

《キャラ作りの度が過ぎる。見てて不快になるキャラ》
《中川梨花って人、苦手だわー。あの歳でアレはキツい。いくら顔がよくても内面があかんと顔まで嫌いになる》
《中川梨花、なんか嫌いを通り越して必死だなぁって思う。これからずっとこのキャラとか大変そう…》
《こういうキャラ大嫌い。爪痕残そうと必死なのが見えすぎ》
《ぶりっ子の仕方がなんか古いわ。勉強できても常識なさそう》
《中川梨花ってヤツ、事務所が仕立てたキャラかも知らんけど存在自体が不愉快やから二度とゴールデンのテレビに出るな》

などの批判が殺到している。

共演者から苦言を呈されても、強靭なメンタルによってぶりっ子キャラを貫き通した中川。結果として爪痕を残し、お茶の間の知名度は一気に上昇したようだ。今後も多くの反発を招くことが予想されるが、どこまで己の道を貫くことができるのだろうか…。

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