三浦瑠麗「松本人志にどストレート反論」で…思い起こされる“CM騒動” (2/3ページ)

日刊大衆

■松本の発言を完全否定

 松本の「シンプルに4年間好き放題やってきた人(トランプ)が結果、半分ぐらいの人に嫌われるというのは失格だと思う」「国民の生命や財産がかかっているわけやから、4年間さんざんやってこの結果は負けやと思うべき」という発言に対して三浦は、

「松本さんアメリカに移住しないほうがいいですね。逆に、移住したらガチガチの共和党員になってると思います。たぶん電話してきて、いやもう、バイデン信じられんとか絶対言うと思うんです。つまり、松本さんの感覚は日本にいて、日本社会だからこそそういうふうになりますけど、アメリカにいたら、自分の権利だと思っていたものが、完全に取り上げられるかもしれない決断を、敵方が勝ったらされちゃうわけです」

 と反論。さらに、日本の大阪都構想も僅差だった例を挙げようとした松本の言葉を遮り、

「それは日本だからで。私は維新を“清々しいアマチュアリズム”って書いたんですけど、アマチュアリズムを“清々しいね”“サムライスピリッツだね”って言えるのは、ぬるま湯の日本政治に住んでるからそれが言える。アメリカみたいに本当に民主と共和が拮抗したら、仁義なき戦いで最後の一票まで取りにいく」

 と、バッサリ切り捨てたのだ。

■かつてCMに出演しただけで不買運動がおきたことも

 SNSでは《ちゃんと黙って相手の意見聞いてんのちょいと松本見直した》《今日のコメンテーターは、局アナ含めて最悪。松本さん、とてもまとも。三浦瑠璃ちゃん、ここは日本。ちゃんと話聞きなさい。潔さと、リーダーの資質の話をしている》《大統領を直接選ぶアメリカと、国会の多数を占めた勢力から内閣総理大臣が出る日本では、そのへん違って当然だろ》

 と、松本の姿勢を評価する声や、三浦の発言に意見する声が多く見られた。

「一部では、あまりに発言が反感を買いすぎると、AmazonプライムビデオCMのときのようになるのでは、という声もある」(前出の女性誌記者)

 今年7月31日、三浦はAmazonプライムビデオのCMに出演。

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