「1日3食」は時代に合わない 医師がすすめる現代人にマッチした食事法 (2/2ページ)
つまり、3食神話が始まった85年前と今では状況が異なるし、最新医学に基づく話ではないといえる上、3食食べるのは、「食べすぎ」で健康によくないということ。それを裏付ける研究結果が「1日16時間食べない時間をつくることが人を最も健康にする」という医学論文だといえます。
青木医師によると
私たちの細胞はふだん、食べものから栄養を摂取し、必要なエネルギー(ATPという物質)を作っています。
ところが空腹の時間が長くなり、栄養が入ってこなくなると、体は生存するために「体内にあるもの」でエネルギーを作ろうとします。
そこで、古くなったり壊れたりした、細胞内のタンパク質を集めて分解し、それらをもとにエネルギーを作るのです。
その際、古くなった細胞内のミトコンドリアも分解され、エネルギーを供給するとともに、新たに生まれ変わります。
これがオートファジーです。(『がんを克服した糖尿病医が考案!弱った体を修復する内臓リセット健康法』P40~41ページより引用)
心身の不調や病気、がん、老化の原因となる古くなった細胞。
これが食べないことで起きる「オートファジー」効果によって一掃され、細胞や内臓の機能が活性化し病気になりにくい体をつくるそう。
本書では、週に何回、食べない時間を作ればいいか、体にオートファジー効果をもたらすには、どうすればいいかなどが最新の医学知識に基づいて解説されています。
胃腸が疲れていると感じている人や、なんとなく体調が優れない人、健康的な生活スタイルを探している人も、参考にしてみてはいかがでしょうか?
(新刊JP編集部)