志田未来『エール』“リンゴ農家の娘”あの人気ドラマとのリンクでトレンド入り

日刊大衆

志田未来
志田未来

 連続テレビ小説エール』(NHK)はドラマ終盤ながら、人気女優の志田未来(27)が新キャラとして登場。そのインパクトは大きかったようで、11月12日の放送後には「志田未来ちゃん」がツイッターのトレンド入りを果たした。

 12日の放送では、主人公の裕一(窪田正孝/32)が故郷福島で『高原列車は行く』の作曲をする様子が描かれたが、話の主題は弟、浩二(佐久本宝/22)の恋模様。役場で働く浩二は以前、世話をしたリンゴ農家の畠山(マキタスポーツ/50)の娘である、まき子(志田未来)が東京に働きに出ることを知る。

 まき子に思いを寄せる浩二は畠山を説得するが、畠山はまき子の昔の恋人が戦死していて、その過去を振り切るためにもまき子は福島を離れるべきだと、逆に諭されてしまう。その後、浩二は母のまさ(菊池桃子/52)の勧めで見合いをするが、まき子のところへあらためて行き……。

 志田未来の登場に、ツイッターは大騒ぎ。「福島出身か!ってぐらい福島弁がナチュラルで上手です」「やっぱ繊細な演技、特に声の表現……うまいなあ」と志田の演技を褒めるコメントや、「志田未来ちゃんが本当にかわいい」「かわいい! なまり癒される」と、結婚した今もかわいらしさをキープする志田を絶賛するツイートも多かった。

■あちらのドラマでは殺人事件が

 しかし、ツイッターで「志田未来ちゃん」がトレンド入りを果たした理由は、ほかにもある。こんなつぶやきがあふれていたのだ。「志田未来ちゃんまたリンゴ農園してる」「志田未来ちゃんとリンゴときたら、思い出すのはあのドラマ」……。実は志田未来は今年、中村倫也(33)主演のドラマ『美食探偵明智五郎』(日本テレビ系)でリンゴ農家の娘、“林檎”こと古川茜を熱演して話題になったのだ。

 その林檎は毒を入れたリンゴジャムで彼氏を殺そうとしていただけに、「毒入りジャム作って誰か殺すんじゃないかとハラハラする」「いけないことしちゃいそうでドキドキしちゃう」という声も。多くのドラマファンが今年2回目となった志田のリンゴ農家役に反応したことが、トレンド入りを後押ししたのだ。

 いよいよ『エール』もあとわずかだが、これから売り出し中の若手俳優、宮沢氷魚(26)が登場。まだまだ目が離せそうにない。

「志田未来『エール』“リンゴ農家の娘”あの人気ドラマとのリンクでトレンド入り」のページです。デイリーニュースオンラインは、美食探偵明智五郎佐久本宝中村倫也窪田正孝エールエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る