永作博美 タモリを興奮させた「酒談義」魔力(2)清純派路線を思い浮かべるが… (2/2ページ)
当時、永作は、
「そりゃあ、最初はオイオイっていう感じですよ。私ならとてもOKできません。なんだかイヤらしい響きですよね。でも、男女関係をいろいろ考えさせられるから、案外いい刺激になると思いますよ」
と笑って答えていたほどだ。
この頃から「難しい役ほど楽しい」と発言するようになり、演技派女優としての片鱗を見せ始める。
そして08年、ついに「人のセックスを笑うな」(東京テアトル)で映画初主演の座を射止めることに。
「15歳年下の松山ケンイチを相手に唇だけでなく、顔中にキスの嵐。そうしたラブシーンが随所にあり、パンストにパンティ姿といった色っぽいシーンもふんだんに盛り込まれている。この頃からですね、大人の色気を感じるようになったのは。映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の授賞式では着物姿で現れ、凛とした和風美人という趣で周囲を驚かせていました」(映画ライター)