『姉ちゃんの恋人』キンプリ髙橋海人の“恋と目線”「ギャップに魅かれる」理由 (2/3ページ)
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■年上の女性キラー炸裂!弟キャラ全開で堕としにきた
最寄り駅でみゆきを見つけた和輝が、ニコニコ笑顔でバイト代が入ったから奢りたいと喫茶店に誘う。みゆきは仕事上がりなのか、スーツ姿で疲れた顔をしている上にあまり乗り気ではない。それでも、少々強引にみゆきの手を掴んで、小走りで引っ張っていくのがなんだかリアルだった。
そもそも、髙橋自身の好きな女性のタイプが『普段は強くて仕事もバリバリしているのに、自分の前では疲れている女性』なのだ。そして、そんな女性を癒したい願望があり、実の姉がその理想に近いというのだから、ドラマを観ているのかリアルを見ているのか錯覚してしまいそうになった。
そして、みゆきが初恋の人だったことを伝えるわけだが、今でも好きだと言わんばかりの熱の入った告白だったし、ミルクフォームをペロッてしちゃうしで、みゆきを通して和輝に慕われる疑似体験をしている気分になってしまった。
■そしていきなり『男』を見せてくるギャップに陥落
恒例になっている安達家の朝食シーンで、姉ちゃん・桃子(有村架純/27)がガス台の前に立って炒め物をしている後ろ姿を、少し離れた場所から怪訝な顔で見ている3兄弟。桃子は心浮かれているのか体を揺らせて鼻歌のように歌っているのだが、これを見つめる和輝の目線と表情にくぎ付けになった。大切な姉ちゃんが好きになった男を警戒し、不安と心配で苛立ちさえ感じているのだろう。冷たい表情で軽く唇を噛む仕草は、それを表現するに十分だった。台詞なし、表情だけでこれだけの心情を表現するのだから鳥肌が立ってしまう。
そして、和輝は弟たちの少し後ろから見ているから、この表情を誰にも見られていないのがポイントで、これが和輝の本音なのだ。これは芝居なんだと思って観ていても、大切な女を見ている一人の男・髙橋を連想させてしまうし、ニコニコ笑顔とのギャップに翻弄されてしまいそうだ。