お笑いコンビ・タカアンドトシのタカ（４４）が１６日、自身のインスタグラムを更新。自身が“妄想”で選んだ『鬼滅の刃』実写版キャストを発表し、ファンの間で反響を呼んでいる。

　この日、タカは「鬼滅の刃　観に行ったらコレ貰いました」と映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』入場者特典（なくなり次第終了）のイラストカードをアップし、「アニメ、漫画は　みてましたが　映画すごくよかったです」と感想を報告。鑑賞後には、一緒に映画を観た後輩と「もしも実写版やるなら誰がいいか」実写版キャストを考えてみたといい、「かなり難航しましたが、絞り出したキャストをご覧ください」と促した。

　続けて、主人公の竈門炭治郎には妻夫木聡（３９）、我妻善逸には二宮和也（３７）、嘴平伊之助には横浜流星（２４）、そして、劇場版の陰の主役でもある炎柱（えんばしら）・煉獄杏寿郎には、大御所俳優の市村正親（７１）の名前を挙げたタカ。「このキャストに行きつくまでに２時間くらいかかりました」と熟考したことを明かし、「年齢的に合わないなど　そもそも実写版に反対など　様々な意見あると思いますが　誰がどのキャラクターに合うか　皆さんの意見、聞かせてください」としている。

■無惨は「ＧＡＣＫＴ」佐藤健に伊野尾慧は⁉

　この投稿に対し、鬼滅ファンからはさまざまな意見が殺到。「善逸はＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの伊野尾慧、一択です」「無惨はＧＡＣＫＴ」「冨岡義勇は佐藤健さんがいいです」と伊野尾慧（３０）やＧＡＣＫＴ（４７）、佐藤健（３１）など、それぞれの推しキャラ＆キャスティングが書き込まれているほか、「え？!市村正親さん？」「うちの職場では煉獄さんは鈴木亮平さんで落ち着きました　確かに市村さんもいいですねーー!!」「年齢確かにだけど、市村さんが煉獄なんだかわかる気がします。『うまい！』ていいそう」と、予想だにしなかった“煉獄さん”の人選でも盛り上がりを見せている。

　既に水面下では、始動していると言われている実写版『鬼滅の刃』プロジェクト。空前の大ブームを巻き起こしている作品ゆえ、もしコケれば“大炎上”は必至。ファン全員が納得するキャスティングは難しいだけに、制作サイドも頭が痛い!?

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※画像はタカのインスタグラムアカウント『＠taka.tkg』より