『リモラブ』出演 苦労人女優・波瑠が男心を掴んで離さない「3つの素質」

日刊大衆

波瑠
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現在、日本テレビ系ドラマ『#リモラブ~普通の恋は邪道~』に出演中の波瑠さん。NHK連続テレビ小説でもヒロインを務め、売れっ子女優の仲間入りを果たしていますが、デビュー当時は役に恵まれず苦労を味わっていました。そこからの躍進は、ひたむきな姿勢があってこそ! そんな彼女の魅力について、ananwebなどでも執筆中の恋愛ライター・分析家の私、塚田牧夫が解説してまいりましょう。

■ 欲を出し過ぎない「持続力」

 波瑠さんは2006年に初のドラマ出演を果たしました。しかし当時は、名前どころかセリフもない、エキストラ同然の役が多く、登場してすぐ電車に跳ねられるという役まであったほど。

 そんな彼女が、NHK連続テレビ小説『あさが来た』でヒロインの座を射止めたのも順調な道のりではありませんでした。3回のオーディションに失敗し、4回目でようやく合格。当時を振り返り、ほかのオーディションに関しても「200連敗くらいしていた」とも語っています。

 苦労をしているだけに、女優としての姿勢も控えめ。「ブレイクしたいとはあまり思っていないんです。長く女優を続けたい」というのが希望のようです。

 波瑠さんは目鼻立ちがハッキリしていて、派手な顔の部類に入るでしょう。こういった顔立ちの女性に対して、男性は気の強い印象を抱きます。おまけに飛び切りの美人ですから、取り巻く環境を考えると性格もキツいと想定するはず。

 ところが、随所に垣間見える謙虚さ。控えめな一面に、男たちは胸打たれます。欲を出し過ぎない健気さが、人気を持続させるのです。

■髪をバッサリと切る「思い切りの良さ」

 波瑠さんは、現在主演を務めているドラマ『#リモラブ~普通の恋は邪道~』でロングヘア姿を披露して話題になりました。やはり波瑠さんというと、髪の短いイメージが強いからでしょう。

 ですが、かつて『Seventeen』でモデルをしていたころの彼女はロングヘア。茶髪でメイクも濃いめの、今の清楚な装いからは想像もできない、いわゆるギャルといわれる風貌でした。

 転機となったのは、『Seventeen』を卒業し、『non‐no』の専属モデルとして活動し始めた21歳のとき。編集長に、「髪の毛をショートにしてイメチェンみたら?」と言われたことがキッカケで、髪を切ることに決めたんだとか。

 そこでバッサリとカットする彼女の潔さ。男でも躊躇いそうな行動を平然とやってのける思い切りの良さ。こういったタイプの女性に対して、男性は嫉妬にも似た羨望の眼差しを送ります。

■ゲーム好きの「オタク気質」

 波瑠さんは今年3月。自身が声優として参加したゲーム『仁王2』の完成発表会にした際、大のゲーム好きであることを明かしています。ゲームは日課だと話し、海外の友人と遣り取りしながらプレイをしているとも。

 女性がゲーム好きだと言うと、急に親近感を覚える男性は多いです。身近な娯楽であり、インドアな印象を受け、ひとり熱中する姿を思い描いて共感を覚えるからでしょう。あえてゲーム好きであると公言し、男性の気を引こうとする女性もいるほどです。

 しかし彼女は根っからのゲーム好き。かなりコアなゲームもこなす、嘘偽りのないオタク気質の持ち主。

 ゲーム好きな芸能人というと、本田翼さんや後藤真希さんらがいます。後藤真希さんなどは、オンラインゲームで知り合った相手との不倫報道が流れるなど、今やゲームはコミュニケーションツールであり、出会いの場とものなるもの。

 ゲーム内を旅し続けていれば、波瑠さんと出会う可能性は無きにしも非ずというところでしょう。

 波瑠さんは、以前出演したバラエティ番組内で好みの男性のタイプを聞かれた際、「分からない」と答えていました。あまり男性に対してカッコいいと思うことがないそう。これは、どの男性も平等にチャンスを与えられたも同然の発言。誰のもとにも春が訪れる可能性が、ある!

(文・塚田牧夫)

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