三浦翔平が語る「佐藤健、ワンオクtaka、城田優」と三浦春馬さんは“家族”の哀切

日刊大衆

三浦翔平
三浦翔平

 11月15日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に、俳優の三浦翔平(32)が出演。18年に結婚した桐谷美玲(30)との間に今年7月に第1子が生まれた話や、芸能界での交流について語った内容が、大きな話題になっている。 

「パーソナリティのくりぃむしちゅー上田晋也(50)、藤木直人(48)、森泉(38)の3人とも育児経験者のため、冒頭では“首が座ってないお風呂に入れてげる時に気を使う”“抱っこして寝かせてから、ベッドに移動するまでが関門”などなど、育児に関するあるある話で大いに盛り上がっていました。三浦は“いましかない時間を楽しみたい。めちゃくちゃ楽しいです!”とイクメンぶりを見せていましたね」(女性誌記者)

 その後、自宅で三浦が料理を作る様子のVTRを紹介してから軽いトークを挟み、番組は「親友が素顔を語る!」と題して、城田優がVTRで出演したのである。

■「仲のいい友人とは、家族のような関係」

 三浦とのプライベートな一面を聞くべくナレーションが「仲のいい友人とは、家族のような関係だそうで」と切り出し、交友関係について尋ねると城田は、

「最近だと佐藤健(31)とか、ONEOKROCKTaka(32)とか。4人で会う機会が増えました。(2人が)パパとママ。僕と翔平が子どもみたいな感じ。寡黙なパパが健。優しく見守る……料理とかも上手いTakaがお母さんみたいな感じ」

 としていた。三浦によると、4人が交流するようになったきっかけは08年のドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)と『ROOKIES』(TBS系)だという。

 三浦は番組の中で「Hey!Say!JUMP高木雄也(30)ってやつと、あと三浦春馬(享年30)が、一緒に『ごくせん』やってたんですよ。で、城田と健はルーキーズやってたんですよ。で、共通の知人を介してワンオクのタカと知り合って、健たちと知り合って。20代前半のころはみんなでけっこう集まる機会が多かったんですよね。で、まあ仕事がどんどん忙しくなったり、会わなくなったやつも結構いるんですけど、最終的に残ったのがいまのメンバーになります」と語っていた。

 そして、上田の「どうなの? 4人で結婚とか出産のお祝いとか?」という疑問から、佐藤健の意外な素顔が明らかとなった。

■意外ながらもイメージ通りな佐藤の素顔

 お祝いについて、三浦は「いちばんビックリしたのは佐藤健ですね」と、語りはじめた。

「けっこうクールなんですね。でもめちゃくちゃ優しいヤツで。すっごいかわいい赤ちゃんセットを買ってきたんです。彼(健)ってそういうのしないタイプだと思ってたから、“これを健が選んだのか~”って妻と二人でめっちゃ爆笑してました。“あいつ、かわいいとこあるね”って」

 と、意外な佐藤の素顔を明かしたのだ。

「佐藤はルックスや出演作や謎解きゲーム好きなことからクールなイメージが強いですよね。しかし、佐藤がYouTubeチャンネルでヒカキン(31)や神木隆之介(27)といった、気心の知れた相手には、軽口を飛ばしたり、ヒカキンと猫で遊んだり、フランクな姿を見せることも多い。意外なようで、ある意味イメージ通りかもしれません(笑)」(専門誌記者)

 ちなみに、佐藤は『義母と娘のブルース2020年謹賀新年スペシャル』(TBS系)での赤ちゃんをあやすシーンについて、制作発表会見で「まぁ泣き止まない。綾瀬さんには最初からわりと懐いていて、何が違うんだろうと思って、毎日ヘコんで帰ってました」と話していた。結婚には意欲的なことから、いつの日か佐藤と三浦で子育て談義をする日も来るかもしれない。

■春馬さんについての言及も

 楽しく進行した『おしゃれイズム』だったが、空気が変わった場面もあった。上田の「仲間と飲みに行ったりとかは?」という質問をきっかけに、今年7月に三浦春馬さんが急逝した件に翔平が触れたのである。

「そうですね、仲間が1人亡くなっちゃったので……。それで結構、やっぱり“会う時間って大切だよね”って改めて話し合ったりして。時間を作っても会わないといけないなって、という思いがあります」と、真剣な表情で翔平が語っていた。

「春馬さんと翔平は、サーフィンという共通の趣味があり、仲が良かった。春馬さんが死の直前まで撮影していた最後のドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)でも、共演していたことが話題になっていましたよね」(制作会社関係者)

 翔平は7月25日にインスタグラムに「春馬。大好きだよ。どうか安らかに」と追悼の言葉を投稿していたほか、四十九日である9月4日には、サーフボードを持って海に向かう春馬さんのモノクロ写真を投稿している。

■再注目されるインスタ

 7月25日のインスタでは、

「いつまでも泣いてたら安心して眠れないよな?だから少しずつ、一歩ずつ、受け入れる様に頑張るから」「俺達は一生懸命に生きて、お前の意志を受け継いで、お前が見たかった景色を絶対見せるから。だから見守っててね。君と過ごした大切な思い出を、これから先もずっと胸に」

 としていたが、やはり精神的なショックは強かった。『カネ恋』放送時の9月に、翔平はライブ配信アプリ『SUGAR』を利用して放送前にファンと交流を楽しんでいたが、第3話放送日に配信できなかった件を最終回翌日の10月7日、「3話のときは、SUGARがキツくてできなかった」と明かしている。

 SNSでは、《三浦翔平くん昨日は春馬くんの名前だしてくれてありがとう。もっと辛いのは私たちの知らない春馬くんをたっくさん知ってるあなた達ですよね。》《辛いのに春馬くんの名前出してくれてありがとう。5人で集まりたかっただろうな》《色々気づかされることってあるけど何事においても大切にしろって事だろうね》

 と、今回の『おしゃれイズム』を受けて、春馬さんと翔平に関する声が多く見られたほか、先述の四十九日インスタが、再度注目されていた。

 翔平が”家族のよう“と語っていた大切な友人、三浦春馬さん。テレビで彼について話すことが、救いになることもあるのかもしれないーー。

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