カジサック「コラボやるやる詐欺」批判にブチギレ!?ついに宮迫博之と…?

日刊大衆

※画像はカジサックの動画『【生配信】宮迫さんについてお話させて頂きます』より
※画像はカジサックの動画『【生配信】宮迫さんについてお話させて頂きます』より

 チャンネル登録者数214万人(11月17日現在=以下同)、芸人YouTuberでも屈指の人気を誇るカジサックことキングコング梶原雄太(40)と、人気YouTuberのラファエルとのコラボ動画、『【爆弾発言】宮迫さんとコラボしない本当の理由をカジサックさんに聞いてみた。【ドッキリ、ラファエル】』が11月15日に公開された。

「ラファエルは、動画が始まって15分頃、昨年の闇営業問題で地上波テレビから姿を消し、今年1月からYouTuberとしての活動を始めた、雨上がり決死隊宮迫博之(50)とカジサックがコラボをしないのは、所属事務所からのストップがかかっているのかと聞いたんです」(WEB編集者)

 宮迫とカジサックは、闇営業問題が明るみになる前の2019年4月にコラボ済み。カジサックは、チャンネル登録者が100万人に達する前に共演に応じてくれた宮迫を「恩人」としている。そんな間柄であるにもかかわらず、騒動後にコラボが実現していないことに、「圧力かけられてるんでしょ」「見えない圧力壁に、カジサックさん葛藤しているのでは?」と、疑う人もネット上には存在している。

■カジサックが宮迫とコラボしないワケ

 こうした話は一般人レベルだけでなく、芸人からも寄せられた。

「宮迫を預かると言っていた明石家さんま(65)も、ラジオ番組で“(宮迫の動画に)なるべく出ないでほしい”と事務所からお願いがあったことを話していました。さんまクラスからもこうした話が出ていたので、カジサックの件でも事務所が絡んでいると疑う人がいたのでしょう」(前出のWEB編集者)

 こうした中、ラファエルから質問をされたカジサックは、まず自身がコラボを避けている理由から語った。

「宮迫が闇営業騒動後、YouTubeを始めると言い出した際、恩返しの意味も込めて“僕とやりましょう!”と開設一発目の動画でのコラボを持ちかけたそうです。しかし、冷静になって、宮迫の相方の蛍原徹(52)や出演番組のスタッフが復帰を待っている状態で“こんなこと勝手にやってええのか?”と思い直して断念したといいます。

 カジサックは、5月にも宮迫と人気YouTuberのヒカル(29)から、3人でのコラボを持ちかけられ、一度は肯定的な姿勢を見せたものの、その後、“蛍原さんに申し訳ないです”として実現には至りませんでした。カジサックは、蛍原への配慮から宮迫とのコラボを避けているとの姿勢を貫いているようですが、このときは、“一度はやると言ったのに日和った”というような批判の声がけっこうありましたね」(前同)

■「"誤解"を全てひっくり返してやる」

 カジサックはラファエルとの動画の中で、

「所属事務所からの圧力についても言及し、“ないです”と否定しました。また、彼が事務所の上層部に“宮迫さんとコラボしないでっていうのはないよね?”と確認したところ、“ないです!”との回答があったそうです。カジサックいわく、さんまのような話が出ていたのは、“どっかのマネージャーが自分の思いを勝手に伝えたりとか”といった社員の忖度ではないか、と分析していました」(前出のWEB編集者)

 そんな中、カジサックは動画の公開後、11月16日、カジサックはツイッターに「さて、準備が整いそうだ。事情をなにも知らない"人"が"人"の事を叩く。それは誰の"為"にもならない。僕は"ソレ"が大っ嫌い。"誤解"を全てひっくり返してやる」とツイートしたのだ。名前が出ていなかったこともあってか、「ついに宮迫さんとのコラボですか??」といった反応も寄せられている。

「今回のあまりにも意味深なツイートは、やはり宮迫さんとのコラボを匂わせている可能性もあるのではないでしょうか……。というのも今、宮迫さんの周辺は新たなことが次々と起こっています。11月21日にスタートするオリエンタルラジオ中田敦彦さん(38)とのYouTube番組『WinWinWiiin』もそのひとつ。何か大きな動きがあるのかもしれません」(お笑い関係者)

■「復帰するなら『アメトーーク!』」

 YouTubeでの新番組『WinWinWiiin』は、宮迫のツイッターで予告編が公開されている。超豪華なセットで、ゲストには6月にジャニーズ事務所を退所した元NEWS手越祐也(33)を招き、テレビ番組のようなクオリティになっている。

「本編が公開される前から話題になっていますが、この番組は、中田が8月4日に投稿した動画『宮迫さんと近日ロケコラボします!その企画会議』の中で、“もう一個『アメトーーク!』(テレビ朝日系)作るか”と発案したことに端を発し、実現に向けて動き始めたものです。

 テレビとYouTubeという違いはありますが、まだ宮迫がテレビに復帰できていない段階で、宮迫本人が『アメトーーク!』にインスパイアされた番組を始めるというのは、場合によっては、テレ朝、『アメトーーク!』の心象を悪くしてしまい、反発を招く恐れもありそうですよね」(前出のWEB編集者)

 11月16日発売の『週刊ポスト』(小学館)のインタビューで宮迫は、これまでテレビ出演のオファーはあったものの、「復帰するなら『アメトーーク!』だと考えていたので、ありがたい話だったのですが、お断りしました」と話し、さらに「再び出るために、これからテレビ局とも話し合いの場を増やしていけたらと思っています」と語っている。

「インタビューでの宮迫の発言は、心からのものなのでしょうが、中田とのYouTubeの新番組開始でかえって、『アメトーーク!』復帰の目標が、さらに遠ざかってしまうような気もしますが……」(前同)

■宮迫の周辺で4つの出来事が同時に……

 前出のお笑い関係者は言う。

「宮迫さんは、“『アメトーーク!』が一番大切”という話をずっとしていますよね。そんな宮迫さんが『アメトーーク!』サイドを刺激するようなことはしないと思うんです。『WinWinWiiin』というYouTube番組を『アメトーーク!』の番組上層部に黙ってやるのは考えずらい。11月21日にスタートできたというのは、なんらかの話がついたからではないでしょうか。

 今回、『WinWinWiiin』が始まる直前のタイミングで、カジサックが動画で所属事務所からの圧力を否定、さらには、超意味深な匂わせツイート。さらに、『週刊ポスト』での宮迫さんの“『アメトーーク!』愛”インタビュー。同じタイミングで宮迫さんに関連する複数の動きがあったわけで、もしかしたら、宮迫さんの“雪解け”が始まっているんじゃないかと……。

『週刊ポスト』のインタビューで宮迫さんが話しているように、テレビ局はもちろん、前事務所と交渉を重ねないことには復帰も難しいというのはわかっているはずで、実際、これまでも話し合いの場が設けられたのではないかと。それの“前進”の象徴として、闇営業問題後からコラボができていないカジサックと宮迫さんのYouTubeコラボが実現する、それが近いうちに待っているような感じがします。

 11月17日、テレビ朝日の定例社長会見で、西新取締役が宮迫さんの『アメトーーク!』の復帰について、“現在、予定は何もしておりません”との話していましたが、水面下では多くのことが蠢いているのではないでしょうか……」

 カジサックの怒りも込められた意味深ツイートは何を意味しているのか。近々、大きな動きがあるのは間違いなさそうだ。

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