大野智と二宮和也がガチ恐怖も…「本当は優しい松本潤」5つの逸話!

日刊大衆

松本潤(嵐)
松本潤(嵐)

 きゃりーぱみゅぱみゅ(27)が11月16日、冠ラジオ番組『きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ』(JFN系)で、松本潤(37)とのエピソードを語った。

「きゃりーは、歌番組に出演し、自身のパフォーマンスが終わった時、“緊張感からの解放なのか、むせちゃうことが凄いあった”といいます。カメラがはけて、咳き込んでいたとき、松本がやってきて、“飴あるけど食べる?”と声をかけて気遣ってくれたそうです」(芸能記者)

 さらに、きゃりーがジャニーズグループのコンサートに訪れて「すごい良かった」と絶賛したところ、

「その話が巡り巡って松本の耳に入ったそうで、“俺たちのも見に来てほしい”と嵐のライブの座席を確保してくれたそうです。こうした松本の行動にきゃりーは“ちょっと、好きなのかな? 私のこと、と思えるくらいの優しさ”と評価。スターの気遣いに感激したようですね」(前同)

■コンサート、映画でもブチギレ!大野は「5秒」

 きゃりーには気遣い屋のように語られた松本だが、メンバーから大変恐れられているという話も。

「2019年11月21日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)で、松本は大野智(39)の“メールの返信が早い”と切り出したのですが、これに大野は“松潤なんてメール来たら怖えじゃん、2時間くらい遅れたらもうやべえじゃん”と返答。他の番組では“松潤からのメールは5秒で返す”と話したこともありました。

 また、2019年11月に二宮和也(37)が結婚を発表した際も、松本は猛反対し、怒りを露わにしていたという報道があったほか、同年12月26日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、松本がスタッフに二宮とのツーショットを提案されて“ふざけんな!”とブチ切れていたと伝えられています」(女性誌記者)

 きゃりーがラジオで話した姿とだいぶ違う松本。

「松本は、仕事に対してとにかく厳しいといいます。1月3日放送の『嵐ツボ』(フジテレビ系)で彼は、以前のライブのフライング演出の際、リハーサルで上手くいかず、本番でも動かないトラブルがあったと話します。そのとき、海外から来たスタッフの態度に緊張感があまり感じられなかったといい、“本番が終わって1時間ガチギレ”し、本気の言い合いをしたといいます、嵐の演出担当として、自信をもってファンにライブを届けたい気持ちが強いために、許せなかったのでしょうね。ライブだけでなく、映画の撮影現場でのブチギレエピソードも有名ですよね」(前同)

 松本に激怒されたお相手は、芸人・タレントの宮川大輔(48)。2人は、2008年に公開された松本の主演映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』で共演していたのだが、

「撮影当時、宮川は撮影が終わったにもかかわらず、撮影現場に残って嵐の歌を鼻歌で歌いながら水まきをしていたそうです。すると、まだ撮影が残る松本がやってきて“なに歌ってんだよ、帰れ!”と激怒して言い放たれたと。主演で出番が多い松本はもう何日も眠ることができず、不眠不休のアクション撮影をしていたそうで、そんな中で緊張感のない宮川の姿を見て、怒りが湧いて厳しく言ってしまったようですね」(同)

■藤森の“努力”に感謝の言葉

 しかし、厳しいところは仕事だけのようで、

「特にグループで活動を共にするメンバーからは怖がられているかもしれませんが、プライベートなどでは、他の芸能人にすごく優しいようで、そういったエピソードも少なくないんです」(女性誌ライター)

 オリエンタルラジオ藤森慎吾(37)は、11月11日に公開したYouTube動画『【嵐】国民的大スター"嵐"はやっぱり優しかった!!河本は収録でのマル秘エピソードを暴露!!【思い出】』で思い出を語った。

「藤森は、松本とバーで知り合ったといいます。最初に共通の知人を交えて3人で飲んだ後、松本に近づきたいために、彼が好きなウイスキーについて猛勉強。次にバーで会った時に勉強した知識を披露したところ、“わざわざ勉強してきてくれたんですか?”と言われたそうです。

 下心で勉強したことは、バレバレだったそうですが、それでも“ありがとうございます。僕がウイスキー好きだからってそんなに勉強してきてくれてうれしいです”と感謝され、そこからグッと仲良くなったといいます。目的がなんであれ、自分のために時間を使ってくれた藤森の厚意が嬉しかったのでしょう。それをしっかり伝えられるところがまだかっこいいですよね」(前同)

■イカ大王・塚地は優しさに感激!!

 10月23日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「嵐大好きおじさん」に出演したドランクドラゴン塚地武雅(48)は、ある時の『NHK紅白歌合戦』でのエピソードを語った。

「塚地は、NHKの番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』の企画として、自身が演じるキャラ・イカ大王に扮して『紅白』に潜入し、何度見きれるかに挑戦。ミュージシャンにとって、一世一代の舞台で、コント番組らしいおバカな企画をやった塚地は、“アーティストの方々も比較的冷ややかな目なんですよね、自分としても申し訳ない”と肩身の狭い思いをしていたといいます。

 しかし、“エンディングになって後ろの方にいたら、松潤が手を引っ張ってくれた”“ステージの真ん中に連れていってくれてマイクを向けてくれて”と塚地に光を当ててくれたそうです。この対応に“全部報われた! 松潤のおかげで、すべての疲れが解かれていった”と感激。松本も『紅白』を盛り上げてくれた仲間として、塚地に花を持たせてあげたかったのではないでしょうか」(前出の女性誌ライター)

■海外でばったり会った後輩におごりまくり!

 同じジャニーズ事務所の後輩であっても、松本の優しさは変わらないようだ。

「松本は、9月24日放送の『VS嵐』で、正月休みに米・ニューヨークを訪れた際、Hey!Say!JUMP薮宏太(30)、Kis-My-Ft2北山宏光(35)、SexyZone佐藤勝利(24)と遭遇したと明かしています。ただ、バッタリ会っただけなのかと思いきや、“4日いる内の3日間、晩飯、その後の飲み、しまいには俺は友達と謎解きをやりに行ってたんだけど、そこにも来るって”と、薮たち3人が積極的について回ってきたそうです。

 さらに“その金額全部、俺持ちですよ! 最初2日間めちゃ飲むし、めちゃ食うから3日目さすがに断ったよね”と後輩たちに超太っ腹対応をしていたそうです。佐藤はこの件について、自身のラジオ番組で、“潤くんが行きたい場所に行くのも僕らの楽しみ。潤くんが楽しいって思ってることは絶対楽しいって思ってたんで”と語っています。かわいい後輩たちが自分の行く先々で楽しんでくれるので、つい財布の紐が緩んでしまったのかもしれませんね」(前出の女性誌ライター)

■男5人に囲まれた女優に……

 2018年12月15日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、女優の高畑充希(28)が、テレビ局のエレベーターで嵐のメンバー5人と一緒になったと明かした。

「この時、高畑は松本から話しかけられたというのですが、緊張からか“全然良い返しができなくて……”と振り返り、謝ったんです。松本は“全然いいよ”と返し、そもそもなぜ高畑に話しかけたのかについて、“男5人いるしさ、なんか圧があるじゃん。だからちょこっと話しかけていたんだけど”と高畑が窮屈な思いをしないための配慮だったと説明しました」(前出の女性誌ライター)

 日常のふとした場面でのこの機転。これは「優しい男」にしかできないことなのでは。

「松本は、本来紳士的で、とても優しい人物なのでしょう。メンバーに関するエピソードとは大分温度差がありますが、仕事、特に多くのファンを持つ嵐のことには厳しく、それ以外では優しい。オンオフがしっかりした人なんでしょうね」(前同)

 いつかまとめて、松潤のジェントルマンエピソードを聞きたい!!

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