高知東生 タチが悪いのは薬物より酒乱だと思っていた (2/2ページ)

アサ芸プラス

テリー もうけっこうな年だし、その時は高島(礼子)さんと結婚もされてるじゃないですか。それでもやっちゃったの?

高知 もともと初めて手を出したのが、高知の田舎から上京して、当時、憧れた人たちがディスコのVIPで薬物を使っていたからなんです。で、その仲間に入りたくて、背伸びをしました。

テリー それって注射?

高知 いや、僕は注射は怖かったので、炙りでした。で、その時に「なんだ、これ。大したことないな」と思ってしまったんです。田舎でも悪仲間とシンナーを吸ったりしてましたが、それと同じというか、「この程度なら、いつでもやめられる」と。それで、やっちゃいけないと知りながら、あまり罪の意識がないまま、続けてしまったんです。

テリー まぁ若い時はわかるんです。ヤンチャしたいとか、つい魔が差すとかありますから。でも10年もやめてたのに、またやるっていうのがよくわからない。だって、もう役者として知名度もあるし、若い時とはまったく社会的なポジションが違いますよね。

高知 もちろん使い始めてからも常習していたわけじゃないですよ。僕のネックは薬物を使っている女性と出会ってしまうと、その人と「ちょっと今日ははじける?」みたいに使ってしまっていたんですよね。周りにそういう社長連中もたくさんいて、お金もあってカッコよく見えたんです。

テリー ほんとにバカだね。

高知 はい。

テリー 普通に考えて、そんな社長より高知さんのほうが、よっぽどうらやましいよ。あんな美人の奥さんがいて、俳優としての評価もあってさ。

高知 僕からしたら格好よく見えてしまったんです。

テリー あと、やっぱり軽く考えてたんだろうね。

高知 そうですね。どこかにバレなきゃいい、というのはありました。むしろ薬物より酒乱のほうがタチが悪いと思ってましたし。だから、これはいつでもやめられる、ストレス解消のご褒美だと。そんなふうに勝手に解釈して、使い続けてたんだと思います。

「高知東生 タチが悪いのは薬物より酒乱だと思っていた」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2020年 11/19号高知東生高島礼子テリー伊藤薬物エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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