『関ジャム』神回! 作曲家“筒美京平”特集に絶賛の嵐「NHKより面白かった」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

11月15日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)は、先月亡くなった日本歌謡界を代表する作曲家・筒美京平氏を特集。筒美氏の魅力を余すことなく紹介した同番組に、視聴者から絶賛の声が続出している。

今回の番組では、昭和から平成にかけての大ヒット楽曲を数多く手掛けた筒美氏を独自に分析。スタジオには筒美氏と親交の深い音楽プロデューサー・武部聡志、本間昭光、松尾潔をはじめ、筒美氏をリスペクトしているという〝ヒャダイン〟こと前山田健一も登場する。

そんな彼らを迎え、まずは意外と知られていない筒美氏が作曲を手掛けた楽曲を紹介。NOKKOの『人魚』や小沢健二の『強い気持ち・強い愛』、内田有紀の『TENCAを取ろう!-内田の野望-』や『TOKIO』の『AMBITIOUS JAPAN!』といった名曲がピックアップされた。

また番組では、一流の音楽プロデューサーたちが筒美氏から学んだという〝音楽技術〟に関しても紹介。彼らが学んだ「イントロの基礎」「型破りな作曲法」「サビの作り方」などが、筒美氏の手掛けた名曲と共に紐解かれていくのだった。

ドキュメンタリーよりも濃い筒美京平の特集!

筒美氏への追悼を込めて企画された今回の特集。視聴者の心に深く刻まれたようで、ネット上には、

《皆さんの筒美さんに対する敬意が伝わってきて本当に良い回だったな》
《筒美京平追悼は、NHKのドキュメンタリーよりも関ジャムのほうがおもしろい情報が多かった》
《筒美京平のスゴさ、見てたら涙止まらん。泣いてしまった。ゲストの敬意がヒシヒシと伝わる良い番組だな》
《昨日の関ジャムを見て筒美京平ワークスを聴いている。偉大》
《筒美京平の特集、最高すぎて泣けてくるよ》

など絶賛の声が。どうやら同番組のおかげで、改めて筒美氏の偉大さを知った人は多かったようだ。

「筒美さんは、先月の7日に〝誤えん性肺炎〟でこの世を去りました。いしだあゆみの『ブルー・ライト・ヨコハマ』や尾崎紀世彦の『また逢う日まで』などの歌謡曲や、『仲間由紀恵 with ダウンローズ』が歌う『恋のダウンロード』をはじめとした、平成を彩る名曲が生み出されたのも筒美さんの功績です。また一人、音楽業界から偉大な人物がいなくなってしまいましたね…」(音楽誌ライター)

今回ゲストとして登場した4人が、筒美氏の遺志を継いで、日本の音楽シーンを導いてくれることを願うばかりだ。

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