ルーベンスの絵画からキューピットが抜け出して動き回る!新感覚プロジェクトマッピング(ベルギー空港) (2/4ページ)
Rubens Cupid
・ルーベンスの絵画からキューピッドが飛び出した!?
ベルギーの有名な画家というだけでなく、バロック美術を代表する多作の芸術家ピーテル・パウル・ルーベンスの『ヴィーナスの饗宴(1636)』は、まさに彼の象徴的スタイルで描かれた恍惚とした強さを表現した作品のひとつだ。

ヴィーナスの饗宴 image credit:Wikipedia.org
ニンフが建てたヴィーナス像の周りで戯れるキューピッドを描いたこの作品は、愛と豊穣に満ちた晩年期のルーベンスの作風がよく表れていると言われている。
ふっくらした小さなキューピッドの姿は、ルーベンスの作風の象徴そのものと言ってもいいほど複数の彼の作品に登場しており、これが北ヨーロッパのバロック芸術を特徴づけるひとつとなった。