嵐ドキュメンタリー最新話、「松本潤の心の叫び」、想定相手は文春砲!?

日刊大衆

松本潤(嵐)
松本潤(嵐)

 国民的グループ・によるNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI‘s Diary -Voyage-』の第18話が、11月20日17時より全世界同時配信された。

『11月3日へ』と題した第18話では、嵐のデビュー記念日にあたる11月3日にスポットを当てている。ラストイヤーとなる今年の11月3日、嵐の5人は最新オリジナルアルバム『This is 嵐』をリリースし、配信ライブ『アラフェス2020 at 国立競技場』を行った。

 ドキュメンタリーでは、ニューアルバムのタイトル決め、収録曲の選定会議、新曲『Do you…?』のレコーディング及びMV撮影、『アラフェス』のセットリスト作成、衣装合わせ、リハーサルと、怒涛のスケジュールをこなす5人に密着している。

 グループの総合演出・プロデューサー的ポジションの松本潤(37)が、メンバーや嵐チームスタッフを交えた打ち合わせの中で、アルバム『This is 嵐』のリリースについて「全部自分たちの口から言いたい。だから、リリース出すのも俺らのコメント出てからにしてほしい」と要望を出す場面もあった。

「松本だけではありません。大野智(39)、櫻井翔(38)、相葉雅紀(37)、二宮和也(37)の4人も、アルバムのタイトルや収録曲、『アラフェス』の演出や衣装についても、常に“ファンはこうしたほうが喜ぶ”という視点で決めていくんです。

 18話では、嵐の5人がいかにファンファーストを貫いて、この21年間を歩んできたこともうかがえます」(女性誌記者)

■二宮和也の結婚も先を越され

 松本の発言に対し、嵐ファンからは「リリースやその他情報解禁に対して、嵐FCはとにかく徹底されているなとずっと思っていたけど“必ず自分たちの口から1番にファンへ報告したい”とご本人たちが何よりもそれを望んでいるからなのね……」「きっとアルバムのライブ情報も自分たちの口から言いたかったんだろうな……嵐の言葉しか信じるところはないね。週刊誌なんて信じない」といった声が上がっている。

「嵐は2019年1月27日に会見を行い、2020年末をもって活動休止に入ることを発表しましたが、それ以前から複数の週刊誌やスポーツ紙に“嵐解散か?”といった記事が掲載されていました。正式な発表はやはり5人の思いの通り、会見で行われましたが、以前から解散や活動休止がマスコミの間で取り沙汰されていたんです。

 また、2019年11月12日には二宮が元フリーアナウンサーの女性と結婚を発表しましたが、それも正式発表の数時間前に報じられてしまいましたよね。

 活動休止や二宮の結婚だけではありません。特にラストイヤーの今年1年は、自分たちの口から最初に発表したいと考えていたこと、そしてプライベートを、マスコミ、特に『週刊文春』(文藝春秋)に先を越されて報じられてしまう、といったことが多々ありましたよね」(前出の女性誌記者)

■櫻井翔の婚前旅行&大野智の6年愛

 今年1月の『週刊文春』では、櫻井が元テレビ局員で大学時代の同級生の女性Aさんとの「ベトナム&ハワイ婚前旅行」を2週にわたって報じている。さらに3月12日発売の同誌では、櫻井と、Aさんとは別のモデル風美女との密会も伝えている。

 櫻井の2週にわたる婚前旅行が報じられた際、嵐ファンからは「ネトフリより文春のほうが櫻井に密着してんじゃない?」といった声も上がったほどだった。

「櫻井のスキャンダルは、嵐側からファンに発表したいことがではないでしょうが、ラストイヤーのスタートダッシュを切るはずの1月にAさんとの楽しそうなベトナム・ハワイ旅行の写真が掲載され、ファンは大いに裏切られた気分になったでしょうね。

 メンバーの女性絡みのスキャンダルで言えば、『アラフェス』の直後となる11月5日には『週刊文春』で、大野とシングルマザーの女性Bさんとの約6年にわたる親密な関係や、大野が退所後の生活に向けて、複数の会社を設立していたことも報じられましたよね」(前同)

■大みそかのラストライブも文春に先を越され……

 大野は、幼い子どもをかかえるBさんとマンション内同棲を続けていたほか、活動休止後にはBさんと彼女の子どもとともに沖縄の離島で生活するため、リゾート経営や不動産管理、土地の売買などを目的とした複数の株式会社を立ち上げていたと『週刊文春』が報じている。

「大野とBさんは2019年1月の会見を前に破局していたといいますが、『週刊文春』には2人のあまりに親密な関係がうかがえるツーショット写真が複数掲載され、ファンに大きな衝撃を与えました。

 また、『週刊文春』及びウェブメディア『文春オンライン』では、嵐が自分たちの口からファンに向けて発表したかったであろう、ラストライブについても先駆けて報じていますよね」(女性誌ライター)

 11月11日付の『文春オンライン』では、嵐が大みそかにラストライブを行うと報じている。

「それまで、嵐のラストライブは11月3日に行われた『アラフェス』になると思われていました。ところが、『文春オンライン』が12月31日に生配信で単独ライブを行うと報じ、ファンに衝撃が走りました。

 その翌日の夜、嵐の5人が公式ファンクラブサイトに動画を投稿し、メンバーからラストライブを行うことが発表されましたが、この発表もメンバーとしては最初に自分たちの口から、という思いでいたでしょうね」(前同)

■サプライズを先に報じられる忸怩たる思い

 公式発表を前に『文春オンライン』がラストライブ開催を報じたことに、嵐ファンからは「なんでこういうことを文春から知らなきゃならないんだろう……ファンクラブから正式発表があるまで知りたくなかった」「そういうのは、嵐から聞きたかったです……。ファンクラブ入ってるのに……」といった声が多数上がった。

「公式発表より先にメディアに報じられるとファンをガッカリさせてしまう、という象徴的な例ですよね。『アラフェス』を配信で開催するという情報も、公式発表前に一部で報じられましたからね。

 これまで何度もそういった経験をし、忸怩たる思いがあったからこそ、松本はアルバムリリースについても、“全部自分たちの口から言いたい”と強い意思のもと、口にしたのではないでしょうか」(前出の女性誌ライター)

 今や、断トツの取材力を持っていると言える『週刊文春』と『文春オンライン』。活動休止まで50日を切った嵐。さらなるサプライズも、文春砲が先に報じてしまうのだろうか――?

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