バイきんぐ・西村のキャンプ授業がタメになる!現代人が憧れる「至福の時間」

日刊大衆

※画像はイメージです
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 11月16日放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)に、キャンプ芸人として知られるバイきんぐ西村瑞樹(43)が登場。オードリー若林正恭(42)、ハライチ澤部佑(34)、モデルの生見愛瑠(18)、アルコ&ピース平子祐希(41)、櫻坂46松田里奈(21)小園凌央(25)ら生徒たちに、初心者がキャンプでしくじらないための授業を行った。

 西村は、周囲から「キャンプでなにやるの?」とよく聞かれるといい、それについて「キャンプでやることはたった3つだけ」「焚き火、メシ、寝る」と簡潔に答え、「自然の音を聞きながら食べるキャンプ飯はむちゃくちゃ最高」と熱弁した。しかし、食材を買いすぎるというしくじりもあるといい、「いまだにこれやってしまうんです」と反省。西村が「バカなんでしょうね」と自虐すると、澤部から「バカなんでしょうね」とイジられていた。

 しかし、このしくじりは、恐ろしい事態を招くこともあるそうで、西村は「食材を大量に余らせると……」と切り出し、「熊さんがやってくる」と言い放ち、生徒たちを怖がらせた。今年は山に熊の食料が少なく、人間の食べ物を狙う熊が増えたという。ちなみに、西村は熊でも壊せないクーラーボックスを持っており、残った食材はそこに詰めているため安心だと説明した。

 また西村は、キャンプでおすすめの料理について「食べログで鉄板焼きのお店のメニューを見る」と語り、実際にローストビーフやステーキ、瓦そばなどのキャンプ飯を作る様子がVTRで紹介された。しかし、最近ではコロナ禍もあり、キャンプブームでどこのキャンプ場も混んでいるといい、西村は「現在の日本には一人になれる場所はほとんどない」という現実を挙げ、どうしてもソロキャンプをしたい人は「山を買うか無人島に行け」とアドバイス。自身も山を買ったと明かし、若林らを驚かせた。

■こんな僕でも…

 そして西村は、最後に教訓として「キャンプとは本当の自分を映す鏡である」と豪語。「キャンプに行くようになって、なんかその辺に咲いている花とか、自然に咲いてる花とか“うわぁ、きれいだな”と思ったりとか。こんな僕でも」と力説し、「そういう自分がいるんだ、みたいな。川のせせらぎの音が良いなとか鳥のさえずり、虫の鳴き声が良いなって思うことなんて昔は全然なかったんですけど」「そういうのを良いと思える自分がいるというのを気づかされたんですね」と語った。

 そして西村は、「皆さんも本当の自分を知って、自分だけの至福の時間をキャンプで見つけていただきたいと思います!」と力強くコメント。しかし西村がキャンプを始めた当初、テレビなどでスベったときに、仕事場からキャンプに直行していたことを知る若林や澤部は微妙な表情。澤部に「西村さん、今日キャンプ行くんすか?」と聞かれた西村は、今回の授業に手ごたえを感じていたのか、「行かないでもいいかな、今日は!」と答え、スタジオの笑いを誘った。

 西村のキャンプ授業に、「バイきんぐ西村さん、キャンプ絡ませたら生き生きし過ぎてて面白い」「キャンプの話でウキウキする西村さんかわいすぎ」「西村のしくじり先生見てガチでキャンプ始めたくなった」「流暢におしゃべりする西村さんが見られたw」「しくじりを“バカなんでしょうね!”のひと言で笑い飛ばす西村さん。とても羨ましい」「西村さん輝いてる」など、視聴者は大絶賛。

 実際にためになる情報が多かった今回の授業、さらにキャンパーが増えちゃうかも!?

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