このままでいい? 「人生の停滞期」の乗り越え方 (1/2ページ)
今回は「自分だけ停滞している気がする」というお悩みに、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。
自分だけ停滞している気がする
最近、周りの同僚たちが次々に転職をし始めています。私は20代後半で、今まで転職したことがなく、新卒からずっと同じ会社で同じ仕事を続けています。仕事に不満はないので転職願望もないのですが、何となく「このままでいいのかな?」とモヤモヤ……。
30歳になるまでにいろんな会社や仕事を経験した方が楽しいんでしょうか? 転職したことがないので分からず、悩んでます。
周りの人たちが次々に行動を起こし始めると、どうしても気になってしまいますよね。
みんなが同じ選択をしているということは、それだけのメリットがあるのかも? 自分にも無関係じゃないのかも? と考えてしまうのは、人として自然なことだと思います。
■自分にとっての「正しい選択」って?
ただ、忘れてはならないのが、周りの人の選択が自分にとっても正しい選択だとは限らない、ということです。
転職する人は、現状に何かしらの不満があり、それを打開したい欲求があります。現状維持とチャレンジを天秤にかけた結果、後者の方に魅力を感じるからこそ、時間とエネルギーを費やして転職活動を行うわけです。
もちろん、いざ転職してみたら予想と違った……ということはよくある話。でも、どんな仕事もやってみないと分からないし、どんな職場も入ってみないと実情は分かりません。そのリスクを覚悟の上で可能性に賭けてみようと思えるなら、転職する意義はあります。
逆に言うと、そこまでは思えないなら、転職をする必要はない、と私は思います。
あなたの場合、新卒からずっと同じ仕事を続けていて、仕事に不満はないので転職願望もない。素晴らしいことです。おそらく、今の職場の雰囲気や、仕事の内容、進め方などがフィットしているのでしょう。
■同僚たちに転職理由を聞いてみることも大事
とはいえ、だから何も考えなくて良い、とは言いません。