4K & CMAF & SCTE-35対応!CMを簡単・自由に挿入できる「SIMPLE CM ADD」を小型映像配信エンコーダ「EdgeCaster4K」に追加 (3/5ページ)
ユーザーはAPIにCM挿入タイミングを指定することで、「EdgeCaster4K」は、SCTE-35標準規格に準拠した形で、CM挿入タイミング情報を映像データに載せ、データを直接CDNに配信できます。
■「SIMPLE CM ADD」の特長
「EdgeCaster4K」の「SIMPLE CM ADD」には大きく二つの特長があります。
①本篇4K対応
従来のCM挿入プロセスである「SCTE-104」では、4K映像に対応している市販の機器はほとんどありません。「SIMPLE CM ADD」は「SCTE-104」機器が不要で、さらに「EdgeCaster4K」は4K映像に対応しているため、本篇が4K映像であっても、CM挿入タイミングを指定することができます。
②「SCTE-35標準規格マニフェスト」の直接作成、CDNへの直接配信
従来のプロセスでは、汎用エンコーダはCMのマーカー情報をクラウドの「Transcoder」に送り、CM開始時間とCM終了時間、CMビデオファイル格納場所などを指定する「SCTE-35標準規格マニフェスト」の作成を依頼する必要があります。また、汎用エンコーダは、RTMP方式でクラウドにデータ配信するため、クラウド側はそのデータを一旦受理し、「Transcoder」でCMAF/HLS/DASH等に方式変換してからCDNにデータを再送する必要があります。
「SIMPLE CM ADD」は、「EdgeCaster4K」を利用することで、エンコーダが直接マニフェストを作成し、CMAF/HLS/DASH方式を選択してクラウド側に配信するため、トランスコードが不要となり、クラウド運用費の大幅削減が期待できます。また、比較的小規模なクラウドベンダーは「Transcoder」技術を持っていないため、これまで海外企業をはじめとした大手事業者と比較して不利な面が多くありましたが、「EdgeCaster4K」と組み合わせれば、動的CM挿入を手軽にサポートすることができます。
■日本の放送業界との技術提携、米国最先端技術へのアクセス権を活かし開発
日本は世界の放送技術をリードしてきた国です。