ハリセンボン近藤春菜「結婚したいと思わない」理由に共感!「同じ考えのワイがいる」
11月18日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、ハリセンボンの近藤春菜(37)が出演。結婚観の変化について語ったところ、ネット上で共感の声が相次いだ。
この日、TOKIOはハリセンボンの近藤と箕輪はるか(40)をゲストに迎え、さまざまなトークを展開。その中で、長瀬智也(42)から“今と昔で結婚観は変わった?”という質問が寄せられたところ、近藤は自身の結婚観の変化について語り始めた。
なんでも、当初は仕事を続けながら、「旦那さんがいて20代後半で子どもがいたりしたらいいかな」と漠然と考えていたそうだが、「最近はまったく結婚したいとも思っていない」という。さらに、近藤が「自分をどう楽しませるかがテーマ。自分の好きなこと、やりたいことをやって、自分をまず幸せにして(いきたい)。だから、人のこと考えられない」と告白したところ、独身の松岡昌宏(43)や昨年結婚したばかりの城島茂(50)はその主張に共感したのか、深くうなずいていた。
近藤によると、結婚願望がなくなったのは30歳のころ。いろいろな人と交流し、さまざまな価値観に触れていくうちに「男ってずっと遊びたいんだな」と思い始めたことがきっかけだったという。そうした折に酒の席で「価値観が合う人と出会うのは難しい」という話になったところ、一緒に飲んでいた男性から「価値観が合う人間なんていねぇよ」と言われたことで、近藤は「価値観合う人間がいないんだったら、私は一緒に暮らせないわ」という結論に至り、結婚願望を捨て去ったことを明かした。
■一方で「もったいない」の声も
そんな近藤に、国分太一(46)は「結婚はないにしても恋愛はしていきたいわけですよね?」と質問。それに対し、近藤は「恋愛はめちゃくちゃしたいと思ってます。恋愛はしたいけど、形にとらわれなくてもいいんじゃないかな」と、恋愛をするうえで結婚にこだわらないことを強調していた。
こうした近藤の発言に、TOKIOのメンバーだけではなく、視聴者からも共感の声が続出。ネット上では「春菜さんとまったく同じ考えのワイがいる」「1人で生きるのも悪くはない」「へたに旦那さん選ぶぐらいなら、いないほうがましだよね」などといった反響が相次いでいたが、その一方で「1人の知り合いの意見ですべて決めちゃうのもったいない」という声も上がっていた。
イモトアヤコ(34)にメイプル超合金の安藤なつ(39)、さらには相席スタートの山崎ケイ(38)など、結婚する女性芸人が増えているが、価値観が多様化する現代社会で、結婚願望を捨てたという近藤の発言は少なくない人たちの心を捉えたようだ。