「次の山下智久を」“黒船”海外プロが来襲!!ニッポン芸能界が狩り場に!!!

日刊大衆

※画像はケヴィン・ハートのインスタグラムアカウント『@kevinhart4real』より
※画像はケヴィン・ハートのインスタグラムアカウント『@kevinhart4real』より

 11月23日(日本時間)、歌手で俳優の山下智久(35)が、アメリカの人気俳優であるケヴィン・ハート(41)のインスタグラムに登場。名優ウディ・ハレルソン(59)を含めた豪華3ショットに、世界中のファンから歓喜の声が上がった。

 11月10日、ジャニーズ事務所を10月31日付で退所していたことが明らかになった山下。未成年女性との飲酒騒動が報じられ、芸能活動を自粛していたさ中にもかかわらず、山下が急きょ退所することを決意した理由は、ハリウッド映画の出演オファーが舞い込んだからだという。

 山下が出演するのは、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』『ヒットマンズ・ボディガード』を手掛けたオーストラリア出身のパトリック・ヒューズ氏が監督を務める、2021年公開の映画『The Man From Toronto(原題)』。

「山下は現在、同作のキャストであるケヴィンらとともに撮影地のカナダに滞在しているようです。山下の演じる役どころは現段階では不明ですが、共演者のSNSには、日本刀を携えて精悍な表情でカメラを見つめる山下の写真も投稿されていますから、映画では山下のアクションや殺陣を見ることができるのではないでしょうか」(女性誌記者)

■山Pはウィル・スミスの親族の会社に所属

 山下といえば、ジャニーズ事務所在籍時から、プライベートで親交のあるウィル・スミス(52)の親族が経営するマネジメント会社と契約していることで知られる。

 芸能プロ関係者が声を潜めて言う。

「実は今、ウィルとタッグを組んでハリウッド進出をスタートさせた山下の動きを見て、アメリカの複数のエージェント会社が日本の芸能界に興味を持ち、具体的に動き始めているんです。ウィルの会社は、山下という日本のスターを獲得し、大作映画への出演まで実現させたわけですからね。

 ましてや今、日本の芸能界は新型コロナウイルスの影響でガタガタになっています。仕事は激減し、ギャラの配分や支払いなどを巡って、所属事務所から独立したタレントはたくさんいますし、独立を検討しているタレントも少なくありません」

■来春までに大物が海外エージェントと契約か

 前出の芸能プロ関係者は話す。

「日本の芸能界では大手事務所から独立や移籍をすると、数年間は大きな仕事が得られない、といったことはゼロではありません。また、あるタレントが所属事務所に不満があって退所したとしても、別の事務所がそのタレントを所属させるのは慣例的に難しい。しかし、それが“黒船”であれば、話は違ってきます。

 山下の場合も、仮に日本の別の芸能事務所に移籍してハリウッドに挑戦する、ということは絶対に許されなかったでしょう。しかし、世界的スターのウィル・スミスの会社で、200億円の映画に出演するとなったらスケールがまったく違いますから、ジャニーズ事務所としても“仕方ない”となったのではないでしょうか。国が違うからエンタメ業界のルールも異なってくる。

 そういった日本の芸能界の動きを察知して、ウィル・スミスの会社ではないのですが、アメリカの複数の事務所、エージェントが動き始めているんです。事務所を辞めたタレント、辞めようとしているタレントにしてみたら、海外の芸能事務所やエージェントというのは“渡りに黒船”で、双方の利害が一致するわけです。

 例年、3月に契約期間が満了となるタレントは少なくありません。そのため、12月から来年3月にかけて、さらに来春以降にも、海外のエージェントと契約する大物芸能人が相当数出てくるのではないかと、関係者の間ではささやかれているんです……」

 山Pとウィル・スミスのタッグをキッカケに、日本の芸能界は黒船の狩り場となってしまうのだろうか――?

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